Twitterとか、前回のdoaファンイベントの時にも触れた、THIS LIFEと旅立ちの歌の話。
これ書いてる人は文字書きなんですけど、僕の場合、設定や背景なんかを決める方法は大きく分けると3パターンあります。
つってもそんな大それた話じゃなく、こういうのを書こう、って書くパターン。何かからインスピレーションを受けて書くパターン、空から降ってくるパターン、っていう、大体こんな感じだと思います。
歌詞書く人もそんな感じじゃないのかなぁ、と思いながら、僕個人がTHIS LIFEと旅立ちの歌から感じることをそっとひっそりまとめておきます。。。
ちなみにTHIS LIFEも旅立ちの歌も大田さん作詞です。
なお、この下に続く内容は全て書いてる人の妄想ですので、真に受けないでください。
【旅立ちの歌】
割と賛同してもらえる、大田さんから徳ちゃんに歌ったように聞こえる歌。
曲自体は別れた恋人に、君のおかげで今の僕があるんだよー、って歌ったもの。
なんですけど、僕の皺のない脳ミソには別れた恋人への思いの丈を歌った歌に合わせて徳ちゃんへの感謝と思いを歌ったような曲に聞こえます。。
具体的にはこんなとこ。
1番サビ
もしも君がそばにいなければ 今の僕はここにいない
居れるはずもなかった
ありがとう 繰り返すよ 言えなかった最後の言葉
この歌にのせて 君にとどけ
旅立ちの歌
2番サビ
もしも君が夢を見なければ 今の僕には何も見えない
見えるはずもなかった
ありがとう 忘れないよ 勇気をくれたあの日の笑顔
この歌にのせて 君にとどけ
旅立ちの歌
ラスト2サビは上2つとあんまり変わらないので略。
で、ここから少し胸が痛い話なので大田さんマンセー!な人は回れ右です。
えっとですね、もしdoaが無かったら。
吉本君は変わらずレーサーとして活躍してたと思います。
徳ちゃんはBeingの作詞作曲アレンジャーサポメンとして活躍していたと思います。
じゃあ、大田さんは?
doa以外での大田さんの活動を思い出してみると、doa結成時はサポメンとコーラス入れ、位だよね…?
でもZARD(坂井さん)のこともありましたし、今考えると、doaって大田さんにとってはとても大きな活動と言うか、存在と言いますか。下手したらdoaが無かったら大田さんの音楽生命は終わってたかもしれないわけで(そんなことはないと信じたいけど)。
というちょっと書いてる本人がグサグサ心に刺さって死にそうになることを心の片隅に置いておいて、ちょっと見返してみます。
もしも君がそばにいなければ 今の僕はここにいない
居れるはずもなかった
もしも君が夢を見なければ 今の僕には何も見えない
見えるはずもなかった
1番と2番のサビ歌い出し。
もし徳ちゃんがdoaを作ろうと思わなければ。
もし徳ちゃんが大田さんを誘わなければ。
もし徳ちゃんが大田さんの声が必要なんだと言わなければ。
もし徳ちゃんがBeing所属アーティストじゃなければ。
もし徳ちゃんがアーティストを目指そうと思わなければ。
大田さんは今もステージに立っていなかったかもしれない。レコーディングブースに入ることも無かったかもしれない。
だから、今の自分に居場所をくれた、スポットライトを浴びる場所をくれた徳ちゃんに、今まで言えなかった最大級の感謝を、この歌に紛れさせてみた。そっと組み込んでみた。
僕には、そう聞こえてしまうのです。
どうでもいいんですけど、今見返してみると、1番は徳ちゃんに、2番は吉本君に歌っているようにも見えますね。
でも笑顔が印象的なのは徳ちゃんも吉本君も一緒なので、どっちでもいいや。
【THIS LIFE】
ファンの中でも特に人気が高いみたいですね。
前回の記事でも紹介しましたが、2010年発売のアルバム『THIS LIFE』のタイトル曲でもあります。
本当なら歌詞全部載せてここがね、ここがね、ってやりたいんですけど、そもそも歌詞自体を記載するのは本当はやっちゃいけないみたいなので、やんないです。っていうかこの記事アウトだよね。
で、THIS LIFEのグッとくるところ。
まず歌い出し。
眠れないと君が手を握ってきた
その不安が何なのか聞けなかった
生きていくこと 僕らの住むこの世界
何かを掴めば何かを失って
1番サビ最後
なにもなくてもいい 心が決める
その道を僕らは死ぬほど愛す THIS LIFE
2番Aメロ
毎日はただあわただしく過ぎる
「思ってます。」は今日も伝わらなくて
2番サビ
戻れないYESTERDAY 誓い合ったTHESE DAY
EVERYTHING EVERYWAY 胸はまだ熱く
なにもなくてもいい ゼロから築く
この道を僕らは死ぬほど愛す THIS LIFE
これ、部分部分がグッとくるんじゃなくて、この曲が発売された前後の変化を合わせて聞くと泣けるんです(俺は)。
だって、この曲が発表された前年、2009年に吉本ヒロキの活動がヨーロッパから日本に移ったから。
吉本君は2008年まで、フォーミュラシリーズではF1に次いでトップカテゴリであるGP2で走ってました。
ですが、2008年でシートを喪失。2009年はスーパー耐久とSUPER GT300クラスで第2戦以降紫電から出走するにとどまっています。
レース詳しくない人はよく分かんないかもしれませんが、要はあと少しで世界最高峰に手が届きそうなところまで行ったのに、一瞬にしてほぼすべてを失ったわけです。2008年冬の吉本君は。
2009年以降国内レースに参戦して、2010年にはSUPER GT300クラスA Speedからフル参戦しているとはいえ、2008年冬から2009年の紫電からの参戦が決まるまでの吉本君、相当辛かったんじゃないでしょうか。
彼自身は日本人ではありますが、当時は日本での生活と海外生活が同じくらいか海外の方が長い時ですから、突然住み慣れた文化圏(オーストラリアは欧州ではありませんが文化としてはあちらに近いと思う)の生活から(多分)慣れない日本へ戻ることになって。
ずっと世界で戦ってきたのに突然それを失って。
彼の性格上どこかのシートは見つかる!大丈夫!って思ってそうですけど、吉本君も人間ですし、不安とか、恐れとか、そういうのは感じてたんじゃないかな、と思います。 誰だって突然仕事が無くなって生活一変したら不安になりますもん。
いつだったか、大田さんがMCで言ったこと。
「普通のアーティストよりも活動が遅いかもしれないけれど、より濃いものをお届けできるように頑張ってます。だから応援してください。」だったかな。吉本君が汗拭うふりして泣いてた、って言うのをmixiでちらっと見かけました。ライブ見に行ってないので言った言ってないの真偽はわかりませんが、大田さんなら言いそう。
THIS LIFEの歌詞を書いてた時も、大田さんは似たようなことを思っていたんではないでしょうか。
吉本君が言わない不安とか恐怖とか。そういうのを感じてたりして、でも本人に面と向かって大丈夫か聞いたりするんじゃなくて。なんて言うのかな。doaの3人ってそういうことお互い聞かなさそうですし。
歌歌いの癖にうまく言葉にできないとかそういうんじゃなくて、言葉にしない。傷をなめ合ったりするんじゃなくて、空気とか雰囲気でさりげなく慰めたり心配したりするって言うの?なんか、この3人はそういうことやってそう。
で、THIS LIFEの歌詞に戻ります。
僕がこの歌に感じるのは、上に書いた全部の事。
別に吉本君が大田さんに寝れへん!って言いに来ることなんてないでしょうからここは置いといて、です。
吉本君の不安とか、恐怖とか、辛い、とか、そういう"未来への恐怖"みたいなものを感じて。
でも、それを本人に聞いたりはしない。
何かを掴めば何かを失うのが人生だったとしても、失ってしまったものは返ってこないから、昨日を振り返らず、前見て、笑って、もう一回、一緒にゼロから作っていこう。
そういう道を、普通の人たちでは成立しないような道を選んだのは、吉本君だけじゃなくて、大田さんも、徳ちゃんも一緒だから。
だから、選んだこの道を死ぬほど愛す。愛したい。
こんな風に聞こえるんです。
ええ、深読み乙wwwwwwwって笑ってもらって結構です。
僕が最初にこの曲を聴いて心臓わしづかみにされたような気持ちになったのは、初聴きで僕が上みたいに感じたからだと思います。
ちなみに流石に吉本君の経歴全部覚えてるわけじゃないのでこの記事書くに当たってWikiで吉本ヒロキの経歴ggったら2008年、2009年と大変動で自分自身震えあがりました。
ま、妄想を除いてもこの歌大好きなんですけどね。
あとは、この歌が吉本君リードボーカルじゃないところもいいんだと思います。
この歌が吉本君リードボーカルだったらこんな風に感じなかったんじゃないかなー。
まあ、この記事を読んでくださってるdoaファンの方なんてほとんどいないと思うので、僕の気持ち悪い妄想でした、終わらせてください。今まで書いてきたことはフィクションです。あくまで僕のフィーリングです。
でも、THIS LIFEはマジで聞いてほしいです。一人でも多くの方に。すごく温かい歌なので。
以上。気持ち悪い歌詞考察でしたー。
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