音楽は小説である。5分前後という短い時間の中に、誰かの人生の一瞬を描く、それはそれは短い小説である。
と言うのが私の持論だったりします。
なのでアルバムは短編集であったり、長編小説であったりします。
さて、世界には実に多岐にわたる音楽が溢れています。ジャンルも数えきれないほどあります。その中で最近注目を浴びているのが『EDM』。Electro Dance Music。略してEDM。ダンスミュージック自体は昔から存在してましたが、それを電子音楽でやったのは割と最近みたいです(先日の小室哲哉のラジオでそんなこと言ってた気がする)。
そして、3月6日。
日本が誇るエレクトロミュージック、シンセサイザーミュージックを作り出すミュージシャン・小室哲哉の最新ソロアルバム『DIGITALIAN IS EATING BREAKFAST 3』が発売になりました。
名前の通りDigitalianシリーズ最新作です。書いてる本人が実はまだ聞き込めてないので、全曲レビューとかはできないんですが、忘れちゃう前に特に気に入った2曲のレビューだけ書いておきます。
>>WATCH the MUSIC
DEBF3のトップを飾る1曲目は斬新な名前を授けられました。音楽は「聞く」ものから「見る」ものへ変わった、と言うのです。
ちなみに歌詞有りの曲ですが、安定の歌詞カード見てないので、歌詞の内容は知りません。
曲はあくまで聞くものであって、見るものではありません(ライブは別です)。ですが、この曲を聞いたとき、確かに私にはこの曲が"見えた"。
WATCH the MUSICを聞いていると、私には「朝」が見えます。それはどこまでもまっすぐ延びる地平線の向こうから、揺らめきながら昇る朝日であり、ロンドンの街並みを照らし出す朝日であり、東京のスクランブル交差点を照らす朝日である。そんな映像がコマが変わるように脳裏を駆け巡るのです。
100倍速で流れる映像は朝日が連れてくる希望を感じさせ、鼓動を早くし、未来を急かす。
WATCH the MUSICは正に新世界の幕開けを告げるような曲です。これほど気分を高揚させ、恍惚とした気分にさせてくれる曲は他に無いでしょう。
>>Golden Highway
夜のハイウェイを思わせる曲。深夜の、自分以外誰も走っていないハイウェイをアクセルベタ踏みで走り抜けているよう。オリエントな独特の空気にどこかけだるさも感じる。
Golden、というよりも脳裏に広がるのはハイウェイに使われている濃いオレンジ色ーーブロンド色ーーが尾を引く眩しいハイウェイ。WATCH the MUSICほどの疾走感はないけれど、むしろそれが良い。
実は他にも気に入ってる楽曲はあるんですけど、何故かCDから楽曲データ引き出せなくて、未だに曲名と曲が一致してる曲が少ないのでこの2曲しかまともに喋れませんw
Now1とかは誰かがレビューしてくれると思います。
しかし、DIGITALIAN IS EATING BREAKFAST 3は買って後悔しない、最高にキモチイイアルバムですので、興味ある方は是非CDショップかiTunesで購入してみてください。
あ、GoldenHighwayと同じにおいのするDon't Stop Us Dancingも好きです。
DIGITALIAN IS EATING BREAKFAST 3
1.WATCH the MUSIC feat.Capitol A, Alain Clark
2.Piece Electro
3.Drive feat.Saffron Le Bon
4.Now1 -TK Remix-
5.The Generation feat.Zeebra, DABO, SIMON
6.Human Illumination feat.Silvio Anastacio
7.Golden Highway feat.Miss Pooja, U-zhaan
8.Don’t Stop Us Dancing feat.IAMX
9.Now1 -Album Mix-
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