台湾鐵道浪漫紀行 5日  3日目 その1  旧高雄港駅  高雄→坊寮(ディーゼル自強號)   | 私の旅ブログ

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3日目は、6時30分モーニングコール 


 
国賓大飯店のブッフェはスタイリッシュなレストランでした。

朝食ブッフェを食べ8時出発。


旧高雄港駅  公園になったようです。

 
長物車の貨車に恐竜のモニュメント 

 
 打狗鉄道故事館

 

いつの頃のものかわかりませんが、切符売り場の掲示だと思います。

平快車は、かつて走っていた種別です。 軍人専用の窓口があったようです。


 



構内配線図など


DT609  (日本の9600形) 

 

CT259  (日本のC55)

 
35SP32426 客車  1966年 川崎車輛で製造




懐かしい雰囲気の客車です。

    

 

電源荷物車のようです。

 
國光號バス  国鉄バスに相当  
米国のグレイハウンドバスタイプの車両。

 

高雄85大樓 
 



後方の山には萬壽山 高雄忠烈祠があります。


バスで高雄駅に向かいます。
 



 

旧 高雄駅 駅舎  高雄駅の隣に移築保存されました。



高雄駅



高雄駅前
 



切符売り場



弁当屋さん

 

 

改札口

 

跨線橋

 

苣光號  急行列車です。

 

初老の駅員  日本の国鉄時代のような雰囲気です。



入換用の機関車が通過して行きました。(S202号)
1960年 米国製 もう50年以上現役です。

 

 

自強 229号 のきっぷ 団体券

自強號は、全車座席指定の特急列車です。

 

列車が入線してきました。

DR3000系  日立製作所製のディーゼルカーです。

 

車内  デザインに日本の国鉄の香りがするような気がします。

 

後ろを振り返って車内撮影。

台湾のディーゼルカーは、車両中央の「月洞門」が特徴です。

車内に張り出してしまう排気ダクトを巧みに中国伝統の様式で化粧しています。


 
潮州駅で軍用トラックを積んだ貨物列車とすれ違いました。



南へ列車は進んで行きます。

 

うなぎの養殖池でしょうか。



57分の乗車で、11時37分 坊寮に到着

 

自強号が発車して行きました。
この列車は、新左營 10:25発→高雄10:40発→坊寮→台東→花蓮→台北19:01着→樹林19:25着

台湾を反時計回りで走る列車です。 526.5Km(営業キロ) 9時間のロングラン。



(次回に続きます。)