彰化駅 南国ムードです。 でも今日は寒い。
駅前の大通り
駅前にあった郵便ポスト
左から 彰化市外(国内) 彰化市内 航空便 速達郵便
後方にはコインロッカーもあります。
コインロッカーがこんなところに設置できるのは、この国の治安が良い証拠でしょう。
彰化機務段の玄関
貨車が並んでいました。
蒸気機関車 CK124 (日本のC12形)
日本統治時代に日本車輛製造が台湾総督府鉄道向けに製造。
1979年まで使用されました。 2001年 動態復元が決定され台湾各地で運行されます。
近いところでは3月8日 9日に運行があります。
台湾鉄路局 リリース
JR北海道C11型機関車と姉妹列車締結2周年記念列車の運行
http://www.railway.gov.tw/tw/news_Detail.aspx?SN=6802
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140301/21/tpekhh/17/d3/j/o0640043912861911476.jpg?caw=800)
日本のC12形にはデフレクタがありません。
C56と同様のデフレクタをつけたかたちなので印象が異なります。
蒸気機関車 CK101
1917年に日本の「汽車製造」で台湾総督府鉄道400形として製造。
1974年まで使用されました。
蒸気機関車 DT668 (日本のD51形)
1941年 川崎車輛(現 川崎重工業)で製造。
1984年に除籍されました。
転車台が現役です。
扇形機関庫
1922年(大正11年)に建てられ、転車台を中心に12本の車庫線が放射状に配置され、それに半円形弧状の車庫があります。台湾の日本統治時代の産業遺産の一つです。
パノラマ写真(クリックで拡大)
R24号(R20形)ディーゼル機関車
米国で1960年に製造 50年を超えた今も現役で使用されています
R72号ディーゼル機関車(R20形機関車のラストナンバー 1965年製)
S318号(S300形)ディーゼル機関車 1965年 米国製造の入換用機関車。
E322号電気機関車
R34号ディーゼル機関車
彰化機務段の動画
レールが正しく固定されたことを安全確認して発進して行きます。
(次回に続きます。)