こんにちは、にしはらです。
先日、日本人はとにかく ”せわしい”
という帰国後の感想を書いたんですど、
帰ってきてね、まあ普通にご飯作るじゃない。
カナダにいた時と同じように、
スーパー行って、食材買って、調理して
ご飯食べるんやけど、
ただこれだけで
なんや、
せわしない!!((((((ノ゚⊿゚)ノ
もうそれがめっちゃ謎で、
なんでカナダと同じことしてるのに
せわしないねん。って思てたのね。
(てか「せわしい」と「せわしない」
が同義語なんもなんやややこしいww)
で、検証してみた。
↑こんなことしてるからせわしないのかも。
まず、
スーパーに行くと、旬の野菜がある。
普通やと思うでしょ?
でも、こんなに旬の野菜でガラッと
棚の陳列が変わる事は
カナダではなかった。
カナダではスーパーの生鮮食材は
7,8割通年一緒やったとおもう。
ラズベリーでさえ、年中出てたからね。
旬の野菜というものは、
かくして大体せわしない。
花わさびの醤油漬け。
出荷される時期が初春なので、
時期を逃すと食べられない
花わさび。これが美味しいんだけどさ。
茹でると辛みが抜けるので
お湯をチャラっと掛ける程度にし、
辛みが出る前に急いで密閉して漬ける。
大変ではないんやけど、
仕込みやりだしたらめっちゃせわしないね。
しかも、チャッチャと食べないと
辛みが抜けるので
瓶詰めの醤油漬けなのにも関わらず、
二週間位で食べきらなあかん。
食べるのも、せわしないww
花わさびとカンパチの漬け丼。
どちらも時間が勝負、の食材。
せわしない食べ物はなぜか美味しいというナゾ。
帰国後、
ほかの山菜でも、せわしなさには
かなり翻弄された。
旬がピンポイント過ぎる山菜の代表格、たらの芽。
これは以前山で採ったやつ。今年はクマ対策か、全然山奥に
入られなかった。
たらの芽、こしあぶら、はりぎりの天ぷら。
桜が散って、山の桜が咲きだしたころの天気のよい日
だけ、食べて美味しいたらの芽はゲットできる。
てことはですよ、平日山に入らない人間であれば、
採れるチャンスは一年で一度。
運が良くて二度くらいしかないのね。
芽が出て無すぎても食べるとこないし、
伸びすぎても、美味しくないしで
ほんとにいいタイミングでゲットするのは
難しいし、せわしい。
そして
春といえば、若竹煮。
生わかめの湯通しのチャチャット感も
ボチボチせわしないけど
タケノコのせわしなさは、ある日突然やってくる。
プルルルルル。
「あ、おかあさんです。地元のタケノコが
出だしたし、今から送るね。
明日の2時から4時に着きます。」
・・・・・キタカ!!。(;°皿°)
筍は時間が経てば経つほど
えぐみがでてくるので、なるべく早く下処理しないと
あかんのね。
京都から仙台にくるのに24時間。
着いたら一時も早く、下処理しないと
せっかくの美味しいタケノコが
食べられない代物になってしまう。
夕方からの用事をもう一度見直し、
二時間ほど茹でる時間を確保し
宅配の人が来る時間に
在宅できるようにし、、、と。
穂のほうは柔らかいからお刺身や天ぷらに。
下のほうは私は全部出汁で煮つけて保存しやすいようにする。
家族がポテトチップの様に手でつまんでくので、すぐなくなっていく。
カナダおったとき、正直、
毎日のご飯でこんなに時間に追われる
食材にはあまり出会わんかった。
ブロッコリーでさえ、めっちゃ固いから
5分以上ボイルしてたしヽ(゜▽、゜)ノノホホーーン
日本人がせわしないのは
きっと、
日本の風土のせいやな。
日本の大地が、いっつも
「はよして。![]()
![]()
」
って急かしてくるねん。
そら採取する人、セッカチなるわww
川は狭くて流れ早いし、
山は近くて急やし、
道は狭くて見通しわるい。
全て美しいねんけど、
日本の自然自体はせわしないww
美しい日光の湯西川温泉♡
四季の移り変わりがあざやかな里山。
「儚い」 とか 「わびさび」 も、
移り変わりが早すぎるからなんか悲しくなっちゃう
日本人特有の感情で、
そら、外国人に伝わらへんはずや。
と一人で妙に納得www
氷河期からそこにある、カナダ、コロンビア大氷原。
ここの時間は完全に止まっているかのよう。
日本でご飯1つ作るだけで
せわしなさを感じたのは
移り変わりが早い
という日本が持つ風土の1つの特徴
なんじゃないかと思いました。
日本人の勤勉さも、受容型なのも
そういう自然界から受け継いでるのかなあ。
ま、どちらにしろ
日本の旬のご飯は
やばい位に美味しい。
んですけどね~~ヾ(@^▽^@)ノ
バタバタしただけの甲斐はあるよww








