8000㎞ カナダ横断の旅 その2 | 家族をONEチームに変える意識改革×薬膳メソッド

家族をONEチームに変える意識改革×薬膳メソッド

ヨガでダイレクトに体をリセットし、心理カウンセリングで心の否定的な感情を同時にリセットしていきます。
ブログを通して沢山の方がご自身の「素敵」に気づかれますように。

こんにちは、この前までオタワにおったわ、のにしはらです。

 

 

ナイアガラを出て、6時間ほど進むと(軽く言った)
カナダの首都、オタワ。

ここで3泊。主人はほぼ仕事なので、

オタワでは3日間ほぼ母子生活。

 

 

 

 

首都なのに、なんかこじんまりしてて、

すごい好きになった!歩きやすい!!

調べたら人口100万おらんやないの。

そりゃこじんまりしてるわ。

 

 

 

 

世界あるある、だけど、首都って経済都市と

かけ離れたとこにあったりするよね。

有名な都市じゃない所が首都だったりすることはよくある。

アメリカもそうだし、ブラジルとか、オーストラリアとかもかな。

意図的な所も、そうでない所もあるだろうけど。

 

 


オタワに関しては
イギリスとフランスがカナダ領をかけて戦争した境界線。
そこを首都とすることは、もう戦争を繰り返さないための
大事な対策だったと思われる。





なので、オタワにくると、そこら中からフランス語が聞こえてくる。
英語とフランス語が入り混じった、不思議な街。



 

 

美しいリドー運河のあるオタワ中心街。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この運河は冬には凍り付いてアイススケート場になるらしい。

ていうか、どこでもカナダの湖などは結構アイスリンクになるらしい。

 

 

 

 

感激したのは、フランス料理のビストロが一杯あるの。

ピザとハンバーガーに嫌気が差していた私にとって、

ここは一時のパラダイスハートハート

 

 

 

 

 

別に私フランスかぶれてないけど

オリーブオイルがめっちゃ好きなんで

ケチャップ付けるより、オリーブオイルが嬉しい。

 

超久々のシーフード。ロブスターはザリガニじゃなかった。うまかった。

 

 

 

 

 

 

プロヴァンス料理屋さん。

 

 

 

 

カナダきて、不思議だったんやけど、

あんまりパン屋さんっていう路面店がないのよね。

スーパーの中には沢山あるねんけど。

しかし、オタワではちゃんとブーランジェリーという

ものがチョクチョクあった。

それも、うれしい。

しかもフランス系なのでキッシュやら惣菜パンやら

あって朝昼ごはんには困らなかった。

 

 

 

 

 

街の繁華街、バイヤーズマーケットは

ご飯も食べられるし、お土産も市場もあるという

しかも小一時間くらいで回れる規模なので

子供連れでも楽だし楽しめる。

毎日行ってたわ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイヤーズマーケットではメープルシロップがすごく安く手に入ったよ。

カルガリーの半額くらい。ここで買いだめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラブラしてたら、ノートルダム大聖堂バシリカ に到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こじんまりしてるけど、とてもおごそかで司祭もおられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは子供と博物館に行ったり、公園でアイス食べたり。

今年は例年になく雨が多いらしく、

お天気雨や急な夕立ちなんかが多かった。

ちょうど、日本の梅雨みたいな気候。

じめ~~~~~っとしてたよ。

 

 

 

 

 

 

 

オタワで見つけた逸品。

 

 

麺 銀座 というラーメン屋。

通りすがりに見つけたんだけど行列になってた。

絶対美味しいに違いない、と感じて子供を連れて

再度店に足を運んでいざ、夕食!!

 

 

 

 

 

 

うまい!!

味噌って書いてたけど、とんこつじゃない!

でもそんなのどうでもいいよ~~(T_T)

ありがとう、オタワ。ありがとう、コックさん。

 

 

 

 

 

あまりに日本のとんこつラーメンの味なので

「これ、日本と同じ味だよ。日本人がつくってるの?」

と聞いたら

「日本人からレシピもらってそれを作ってるの。」

と言っていた。いわゆる、修行からののれん分けだな。

こんなおいしいラーメンがオタワで食べられるとは

思ってなかったので、

子供と三人でスキップしながら帰宅。

 

 

 

 

他にもオタワでは美味しい料理屋さんに遭遇したよ。

 

 

 

オタワちょい郊外の「アグリカルチャー&フード博物館」

という所に行ったんだけど、

なぜか食がテーマなのに食べる所がなかったびっくり

いや、自販機にスナックが売ってたかww

 

 

 

 

 

 

なので郊外のレストランを探して住宅街の中をウロウロし、

見つけたお店。

料理はアメリカンなんだけど、すごく味がよかった。

かなりのヒットレストラン。

フード博物館よ、ご飯出してくれなくてありがとう。

 

 

 

 

 

トルティヤが、独創的な味だった。

サルサ、パクチー、パイナップル、豚のジャーキー。 

 

 

旦那がここのプーティンが一番おいしかったと言ってた。

プーティンはカナダの名物。

フライドポテトにチーズ、デミグラスソースがかかったもの。

 

 

 

ここのハンバーグはかなり手作り感があって美味しかった。

どれも素晴らしいお味。

アメリカンな料理も作り手一つで繊細になるという事を

個人的に学んだわ。

 

 

 

オタワに行く事があったら、めっちゃ郊外やけど、

また行きたいなとおもうお店。

名前わすれたけどwww

 

 

 

 

 

 

 

オタワは、個人的にすごく好きになった場所。

こじんまりしてて落ち着くし、

ご飯も味が繊細でおいしい(所が増える。)

街なみも緑が多くて

便利さと自然が調和した美しい街、オタワ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の夜は国会議事堂のライトアップを見に行ったよ。

調度最終日が、ライトアップの開始日だったので

これは見なくては!と思い、一時間前から議事堂の前で

ゴザを敷いて場所取り。

 

一番いい席でみるぜ~~。

 

 

 

 

 

議事堂をスクリーンにして、40分ほど

カナダの歴史を振り返る美しいライティング&ムービー。

そして、最後には皆で起立して

国歌を歌うというのがお決まり。

 

 

 

 

 

 

戦争で何度も傷つき、勝ち取った今のカナダ国家。

それに重ねて多国籍化が進み、

沢山の違うアイデンティティがある中で

カナダの歴史を毎年振り返り、国家斉唱するという事は

自分たちがカナダ人であるということを

再認識する上で、きっと大事な行事なんだなあと

よくわからない国歌をモゴモゴ口ずさみながら

おもてました。

 

 

 

 

 

オタワは英語が通じてなおかつ

フランス料理が食べられるのが魅力。

 

だったら日本も同じかww

こう考えると、ほんと日本人て美食なんだね。

 

 

 

なんかたべログみたいになってもうたけど

3日間のオタワを後にして、

200kmほど東へ。今度はモントリオールに行きます。