こんにちは、西原です
先日、栗を買ってきて渋皮煮にしました

渋皮煮って、京都の老舗で大粒のとか買うと
まああ、一個数百円とかしますが、
確かに手間と労力はかかります、この方
でもとっても美味しいし、手土産にも喜ばれるので、この季節は
頑張って作ることにしています。

ちなみにね、渋皮煮って
読んで字のごとく鬼皮は剥くけど、
渋皮は傷つけちゃいけないのが鉄則なんですね。
黄色い所が出ると、煮たときに崩れてしまうので。
だから、栗の黄色い部分はどうなってるか
わからないわけです。
それでも、鬼皮を剥きながら、主婦のカンで
「コイツはきっと先住民がいる
」
と思ったら、渋皮煮にはもう使えない覚悟で、
勇気をだして割ってみます。
ほんなら8割満室~~~~!!!
ども、おさきしてまーす
剥いてる栗の半分がそんな感じだったので
もう食べる気力を完全にノックアウトされ、
「来年の収穫の改善と予防のために商品をお返しいたします。」
とメモつけて、業者に返品しました(笑)
安心安全の無農薬でもさあ
剥いてる半分に虫入ってたら
安心して食べれられないっつうのよ~~!!!
ぬおおおおお~~~~~!!!!
レタスやトマトみたいに目で見て
チェックできるものは居てくれて全然いいんだけど
渋皮煮みたいな
中がどうなってるかわからない状態では
食べるときドキドキして
ロシアンルーレット
ばりの緊張感でますよ、私。
贈答なんてしたひにゃあ、
一生栗食べられなくなるトラウマを
生ませるかもしれないじゃないか!!
これは無農薬に惹かれた私が悪いんでしょうかね?
山栗でもこんなに被害あったことないですが。
農薬を使う
農薬を使わない
ここにも私なりにバランスが必要だなと
実感しました。
農薬を使わないことだけが
いいというわけではなく、
作物の特徴や調理法に応じて、どこに重きをおくか
ちゃんと考えて選ばないとなって思いました。
勿論、農薬は使わないに越したことはないという
前提で、ですがね。
まあ、そんなこんなで
また別のところから栗を二キロ買ってきて
今週末作り直しました。
主人には懲りないね
っていわれたけど、
ここでリベンジしなければ、もう作らなくなるような気がしたので(笑)
今回は大丈夫

でしたが、少し渋い・・・。
いつもと同じくらいあく抜きしましたが、
アクが強かったのか、シロップに
少しえぐみが残りました。
う~~~~む。
今年の栗は生態系に何かあったのか??
それともアタリが悪かっただけ?
今年は栗に好かれてないようです、私
まあでも、
アクが気になる場合
生クリームとか油脂系と合わせて
お菓子にすれば、ある程度解消できますし。
あんことかでもよく使うテです(笑)
主人と息子はアクに強いのか
そのままで美味しいってバクバク食べてましたけどね。
アクのつよい人はアクにつよいのか?
誰か調べて下さい(笑)
栗は漢方の視線でみると
エネルギー不足で虚弱のときや
胃腸を冷やして下痢になってる
時なんかにもよい食材です。
子供の下痢には栗を煮こぼしてお砂糖をくわえた
栗おかゆがおススメ。
美味しいし、身体にもとても優しいです。
また、
腎の働きを助けるとともに
全身の血流を良くするとも
いわれています。
温性なので、消化器系の働きが弱く、身体にだるさを
感じやすい人には、よい食材。
渋皮煮にすると、皮からタンニンも摂取できるので
アンチエイジングも期待大
寒くなってきて、お腹を冷やしてしまったときは
栗のやさしい甘さでどうぞお腹を温めてください。
くれぐれも秋の冷えにはご注意くださいね


先日、栗を買ってきて渋皮煮にしました


渋皮煮って、京都の老舗で大粒のとか買うと
まああ、一個数百円とかしますが、
確かに手間と労力はかかります、この方

でもとっても美味しいし、手土産にも喜ばれるので、この季節は
頑張って作ることにしています。

参考にしているレシピは仲良しヨガ友、ちこさんのもの。
http://cookpad.com/recipe/1977020
これは今週末につくったものなんだけど、
じつは先週も栗を二キロ買ってたんです。
無農薬の栗をね・・・。
意気込んでいざ鬼皮剥いておりましたら。
出てくる出てくる
カブトムシの幼虫をちっこくしたみたいな
先住民たちが!!!

画像を未来形にしてご提供いたします。
ちなみにね、渋皮煮って
読んで字のごとく鬼皮は剥くけど、
渋皮は傷つけちゃいけないのが鉄則なんですね。
黄色い所が出ると、煮たときに崩れてしまうので。
だから、栗の黄色い部分はどうなってるか
わからないわけです。
それでも、鬼皮を剥きながら、主婦のカンで
「コイツはきっと先住民がいる
」と思ったら、渋皮煮にはもう使えない覚悟で、
勇気をだして割ってみます。
ほんなら8割満室~~~~!!!
ども、おさきしてまーす

剥いてる栗の半分がそんな感じだったので
もう食べる気力を完全にノックアウトされ、
「来年の収穫の改善と予防のために商品をお返しいたします。」
とメモつけて、業者に返品しました(笑)
安心安全の無農薬でもさあ
剥いてる半分に虫入ってたら
安心して食べれられないっつうのよ~~!!!
ぬおおおおお~~~~~!!!!
レタスやトマトみたいに目で見て
チェックできるものは居てくれて全然いいんだけど
渋皮煮みたいな
中がどうなってるかわからない状態では
食べるときドキドキして
ロシアンルーレット
ばりの緊張感でますよ、私。贈答なんてしたひにゃあ、
一生栗食べられなくなるトラウマを
生ませるかもしれないじゃないか!!
これは無農薬に惹かれた私が悪いんでしょうかね?
山栗でもこんなに被害あったことないですが。
農薬を使う
農薬を使わない
ここにも私なりにバランスが必要だなと
実感しました。
農薬を使わないことだけが
いいというわけではなく、
作物の特徴や調理法に応じて、どこに重きをおくか
ちゃんと考えて選ばないとなって思いました。
勿論、農薬は使わないに越したことはないという
前提で、ですがね。
まあ、そんなこんなで
また別のところから栗を二キロ買ってきて
今週末作り直しました。
主人には懲りないね
っていわれたけど、ここでリベンジしなければ、もう作らなくなるような気がしたので(笑)
今回は大丈夫


でしたが、少し渋い・・・。
いつもと同じくらいあく抜きしましたが、
アクが強かったのか、シロップに
少しえぐみが残りました。
う~~~~む。
今年の栗は生態系に何かあったのか??
それともアタリが悪かっただけ?
今年は栗に好かれてないようです、私

まあでも、
アクが気になる場合
生クリームとか油脂系と合わせて
お菓子にすれば、ある程度解消できますし。
あんことかでもよく使うテです(笑)
主人と息子はアクに強いのか
そのままで美味しいってバクバク食べてましたけどね。
アクのつよい人はアクにつよいのか?
誰か調べて下さい(笑)
栗は漢方の視線でみると
エネルギー不足で虚弱のときや
胃腸を冷やして下痢になってる
時なんかにもよい食材です。
子供の下痢には栗を煮こぼしてお砂糖をくわえた
栗おかゆがおススメ。
美味しいし、身体にもとても優しいです。
また、
腎の働きを助けるとともに
全身の血流を良くするとも
いわれています。
温性なので、消化器系の働きが弱く、身体にだるさを
感じやすい人には、よい食材。
渋皮煮にすると、皮からタンニンも摂取できるので
アンチエイジングも期待大

寒くなってきて、お腹を冷やしてしまったときは
栗のやさしい甘さでどうぞお腹を温めてください。
くれぐれも秋の冷えにはご注意くださいね


