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梅雨どきにはギックリ腰が多くなります。
大抵は筋膜性のギックリ腰ですが、先日、本格的なギックリ腰の方が来られました。

腰が全く伸びない。
少し動くだけでも痛みでしばらく止まってしまう。
軽ければ腸骨筋の調整でその場で良くなったりしますが、今回はそれもやっても効果が感じられない。
本人もどこが痛いかわからないぐらい広範囲に痛みを感じていました。

横向きになってもらい股関節の硬さを調べました。
左の股関節を少しでも後ろに引っ張ると
「おー」
と悲鳴があがります。

どうもこちら側の仙腸関節か腰仙関節が固まっているらしい。
そこで以前習ったAKSをやってみることにしました。

少しずつ可動域広げていくと徐々に痛みが軽減していきました。
時間をかけてゆっくり動かしていき、股関節が伸展できるようになりました。

これで起き上がってもらうと、まだ痛みは残るものの丸まっていて伸ばせなかった腰がまっすぐになっている。
この後、家で横になってほしかったんですが、仕事があるらしい。
悪化しないか心配です。

2日後に再来院。
姿勢を見るとまっすぐに立っていて、腰も伸びています。
痛みも大幅に軽減していました。

大抵、関節性のギックリ腰は動けるようになるまで2、3日。
元に戻るまで1~2週間かかりますが、腸腰筋のAKSで2、3日で劇的に改善しました。
仕事にもすぐに復帰できて良かったです。