「明日安土城後に行きたいけど、この前から山を歩くと膝の外側が痛くなって」
と来られました。
膝の外側の痛みは「腸脛靱帯炎」が多く、繰り返す摩擦によって炎症が起きます。
しかし、実際は炎症が起きている事は稀で、大抵は筋肉の過緊張が原因だと思います。
今日、
「今、安土城後に痛みなく来れました」
と写真を送ってきてくれました。
下山したら琵琶湖でウインドウサーフィンらしいです🏄♀️
気をつけて楽しんでください😊
毎月来られているKさん。
今日はほぼ歪みもなく体も調子がいいそうです。
月一回のメンテナンスに来られました。
体の歪み自体にはそんなに異常はないですが左肩が上がりにくいという症状があります。
ギターが趣味のKさんは、どうしても右の小胸筋と左の屈筋群が固まってしまいます。
その影響か肘を伸ばすと前腕が内に捻れてきて、それが原因か肩が引っかかってしまいます。
これはどうしても繰り返しやすく、その都度修正することで酷くならずに過ごすことができますが、病院などではすぐに「ギターを辞めなさい」などと言われてしまいます。
ゴルフが趣味の患者さんもバネ指で病院に行った時に
「人間の体はゴルフをするようにできてないからゴルフなんかやめなさい」
と言われて落ち込んで帰ってきました。
歩くと膝が痛いといって病院に行った方も
「膝が悪くなるから家から出ないように」
と言われたと怒っていました。
最近、無責任な医者が増えたように思います。
一方的に自分の意見を押し付けて「治りたかったら自分の言うことを聞け」と言います。
では、ギターをやめたらその人は一生肩の痛みは出ないのか?
ゴルフをやめたら一生、バネ指にならないのか?
歩かなければ、その人は一生膝の痛みは出ないのか?
そんな事はありません。
普段の料理や掃除でもバネ指になったり膝が痛くなったりします。
その都度、それを全部やめて生きていかないといけないのか?
それは幸せなのか?
最近のコロナ対策で、
「死にたくなかったら家から出るな」
と言うのと同じで、責任を放棄した言葉だと思います。
大切なのはQOL(生活の質)です。
その人が価値があると思えることを楽しめるかどうかが大切です。
今日来られた方も
「これぐらいの痛みならギターを選ぶ」
と言われました。
私もそう思います。
その人にとって価値があることを長く楽しめるように体のコンディションを整えるそ手伝いをするのが私たちの役目だと思います。
息子の卒業制作が関わっているということで堺にあるミュシャ館に行ってきました。
私も妻もミュシャの絵は好きなので、それと息子の学校が関わって作品を展示しているということで大喜び。
ちょうど一分の所に息子が関わった部分があります。
透明のスクリーンに映像を投影して、しかも二次元の絵を動かすという試み。
すでに初音ミクが同じような方法でライブをしています。
最後に記念撮影。
今年も水汲みの季節がやってきました。
冬の洞川温泉は雪だらけになりますので水汲みに来るには相当の覚悟が必要です。
ライブカメラで確認したところ雪もなかったのでやってきました。
でも、道の脇にはまだまだ雪が残っています。
新しい車になってから2回目の水汲みですが、難点なのは新しい車は荷物が乗らなくなったことです。
以前の車は荷台が広く水をたくさん積めましたが、新しい車は全体的に重心が少し後ろに下がったせいか、荷物を置くスペースが減ってしまいました。
今回からはもうポリ容器はやめてペットボトル48本だけにしました。
それでも72リットルあります。
これだけあればしばらくもつでしょう。
それにしても水は冷たく天気も良く人出も多かったです。
今日は勉強会。
門真のT先生も参加して、久しぶりにたくさん揃いました。
後は愛媛のJ先生だけか。
次回には全員揃うでしょう。
大阪のヤング若手代表KING.jrは花粉症で大変そうです。
今は鼻うがいしかしてないということだったので私はナイアシンを薦めました。
しかし、一向に受け入れてくれません。
ナイアシンフラッシュが怖いそうです。
確かに500mgのカプセルを飲んだら、そこそこ大変なフラッシュが起きますが、100mgなら空腹時に飲まなければ大丈夫です。
花粉症が良くなったという話も多いですから一度試してください。
私も飲んでますが花粉症じゃないので分かりません。
今日に勉強会内容は
・痛風への対処法
・踵の痛み
・基本的な治療の考え方
など盛りだくさん。
やっぱりT先生が元気だと勉強会が盛り上がります。
まだまだ新しい発見ができそうと思った勉強会でした。
最近話題のコオロギ。
漢字で書くと蟋蟀。
強そう。
平安時代はキリギリスと呼んでいたとか。
ちょっと前では、BLEACHの東仙要隊長の卍解が閻魔蟋蟀でしたね。
2018年の資料はこちら
ファン感謝デーといえばプロ野球が有名ですが、実は鈴鹿サーキットにもあります。
しかも安い。
前売りで1500円で入場できます。
ということで行ってきました。
フェラーリのジャケットに、患者さんからもらったフェラーリのリュックを背負い、どこから見ても全身真っ赤っかのフェラーリファン。
でもホンダの本拠地だけあって、やっぱり多いのはレッドブルファッションでした。
サーキット内ではいろんなイベントが行われてましたが、楽しみにしてたのは数々のモンスターマシーンの展示です。
そして人だかりができていたのはやっぱりF1マシーン。
とうとうこの時が来ました。
息子が東京へ引っ越しです。
車で仕事で使うパソコンを運ぶために7時間かけて東京に行きました。
いつも福井まで3〜4時間。
片道でそれを休みなしに往復する時間がかかります。
東京へは20年ぶり。
楽しみは富士山です。
静岡はずっと行ってみたかったので浜松まで直行。
それから駿河湾が見晴らせるSAで休憩しました。
そこから御殿場までもうすぐ。
そして途中で富士山が見えます。
全体が見えなくて残念。
東京について3日間。
ニトリに色んなものを買いに行き、しまむらやダイソーを駆け回り、せっかく東京へ行ってもどこも寄れないぐらいギリギリでした。
東京の道は狭くて車が多くて自転車も多くてややこしい。
それでもなんとか行けたのは新しい車のおかげか。
それにしても息子はもうかまだか22歳。
私が親元を離れたのは18歳ですが、独り立ちしたのは25歳でした。
結婚と同時に独り立ちでしたから、純粋に一人で自分で生活したことはありません。
それを息子は22歳で。
普通といえば普通なのかもしれませんが、これから大丈夫かと不安だらけです。
私の親がやってきたことを、こうやって追体験し、親への感謝と畏敬の念を感じています。
そしてこれから息子も娘も引き継いで行くのでしょう。
とりあえず私の人生もまたひと段落つきました。
後は妻と二人で生きていき、そしてどちらかが死んで一人になるでしょう。
そうやって人間は何万年も同じことを繰り返していることを考えると、これもまた自然なのかもしれません。
息子の東京引っ越しで3日間も休んでしまったので、明日から三日間、フルで仕事です。
東京からの帰りは全く富士山が見えませんでした。
帰りに静岡SAに寄りました。
面白そうなものがたくさんありましたが、以前から食べたかった静岡おでんを買いました。
最近寒いせいか首や肩に痛みを訴える人が増えています。
大阪から来られているKさんも最近右肩がおかしいそうです。
以前は腰の左右差が大きく、それが肩や首に影響してそうでしたが今は腰は大丈夫。
右肩の単独っぽいです。
姿勢を見ると全体的に背中が丸まり、右の第一肋骨が上に引き上げられています。
肩の端っこは揃っていても、首の付け根の高さが変わってくると、腕の痛みや痺れの原因になります。
原因は大抵首にあります。
一通り施術をすると妙に左股関節が外旋したまま固まっていました。
これが体の捩れを引き起こし、肩にも影響が出てそうです。
左股関節を仙腸関節のアプローチで調整。
だいぶ揃いました。
背中がスッキリして横に広がりました。
これで呼吸もすやすくなり第一肋骨も動くようになれば首も緩んでくるでしょう。
骨や骨格は筋肉に引っ張られて歪んでいきますが、決して一つの筋肉ではなく、腕や足や目や歯や爪やいろんな部分の引っ張り合いで歪みが形成されます。
その歪んだ筋膜をたどりながら歪みをとっていくのがオステオパシーです。
痛みに軽減は後で付いてきます。