大和流柔術子ども特命師範日記25 | 王寺・西大和の腰痛整体院 やまうらオステオパシー

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王寺 香芝 法隆寺 三郷 広陵 上牧などで腰痛でお困りの方
今受けている腰痛治療は間違えてないですか?
何回行っても効果を感じられないのは、あなたのせいではなく治療法が間違えている可能性があります。

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曇り模様で今にも雨が降りそうな天気。
蒸し暑く、少し動いても汗ばむ気温でした。
それでもエビちゃんはカーディガンを脱がないと言います。
マゴちゃんは靴下を脱がないと言います。
カーディガンと靴下は何かの決意の現れなのでしょう。

5時に練習開始。
基本の練習から始まりました。
ミット打ちの練習もしました。
特に際立ったのは肘打ちの練習。
二人ともビュンビュン音を立てながら、ビシバシとミットを叩いていきます。
大和流は女子学生に教えるために編纂、再構成されましたから肘を使った技を重視しています。
小さい女の子であっても、この勢いで顔を叩かれたら、しばらくは戦闘不能になるでしょう。
ミットを持っていたぼーず殿の顔をかすめるように肘が飛んできます。
ぼーず殿は泣きそうになってました。

もう1つ重視しているのが受身です。
これをちゃんとやっていたおかげで、エビちゃんは階段から落ちても怪我をしなくて済んだのです。
このことはエビちゃんが20歳になっても言い続けます。

今回は投げられてからの受身の練習をしました。
普通は怖がって手をついて骨折したり、尻もちをついて尾骨を骨折して中に折れ曲り、肛門に指を入れて引っ張り出す矯正を受けないといけなくなります。
二人とも一人練習のようにちゃんと出来ていました。これで、転んでも階段から落ちても大丈夫です。

子どもの成長は凄まじいものがあります。
着実に柔術が身についていますから、これを見たら宝塚のHIBI君も正式に入門したくなるでしょう。