非常勤子供特命師範日記22 | 王寺・西大和の腰痛整体院 やまうらオステオパシー

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今受けている腰痛治療は間違えてないですか?
何回行っても効果を感じられないのは、あなたのせいではなく治療法が間違えている可能性があります。

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三月の練習が一回無くなったため、1ヶ月ぶりの子ども練習会。
練習が始まってすぐ、エビちゃんが
「この前、階段から落ちた。」
と衝撃の告白をしました。
「階段から落ちる」ということは大したことが無いように感じますが、あの中島らもを始め、数々の有名人が無くなった原因の事故です。

塾長が
「頭打たんかったか?」
と聞くと、エビちゃんは
「打たなかった。」
と元気に答えました。

おそらく、とっさに受け身をとったのでしょう。
小学校四年生でさえ気付かないうちに身についているというのは、まさに武道の理想。
大したことがなくて良かったです。

練習は基本の突き、蹴りを始め、今回は大和拳分解動作を時間をかけてやりました。
二人とも大変良く出来ていました。

おじいさんが亡くなったせいか少し元気の無いマゴちゃんも、帰り際に聞いた大和流の歌で元気になっていました。
さすが大和流の井上陽水の異名を持つ剣山先生。
歌の力でしょう。
今年の昇段式には生歌を歌う予定らしいですが、本人の顔を見たら、エビちゃんもマゴちゃんも泣き出すでしょう。
本当はカッコいいのに。

本日も充実した練習でした。

帰りに電車の中で娘と話をしました。
娘が
「子供の頃の感覚を忘れてきた。」
と言います。
どんな状況であっても、どんな仕事でも「子供の感覚」というのは本当に大事です。
それを思い出すには子供と接するのが一番です。
この子供教室は自分も子供になって一生に練習できる場所で、生きていく上で大切な場所になっています。
娘も来たらいいのに。