下丸子へ通う75歳の元社長のブログblog -275ページ目

研修生の宝庫

総ての写真はダブルクリックしますと拡大されます。

料理、パン、菓子の専門学校訪問中、先生は現地に

日本語学校を作り研修生の教育にも入れる事で

受入れ側にも良くなると話していました。


寧夏回族自治区の首都、銀川市で感じた事



中国の奥地モンゴル地区に挟まれたへんぴな

貧しい地方はこれと言った産業が発達しないで

いつまでも貧乏自治区であります。

成功したヤマザキマッザクは特殊な例でこの自治区は

産業の発達には期待できません。


自治区全体で日本人は20人前後しかいません。

その内10名はヤマザキマッザクの社員です。


しかし産業が無くても人材教育にはとても熱心で

若者は純朴で素直です。貧乏なだけに親孝行が

したくて頑張ることには日本の若者とは違いま

す。


今回6箇所の専門学校を訪問をしてきました。

まさか料理麺包(パン)菓子専門学校があるとは

思いませんでした。



工業技術専門学校では機械工作、旋盤、溶接、

電気配線、色々な職種を勉強しています。

全員が3段ベットのカイコ部屋で寮生活を3年間し

ています。真夏(39℃)真冬(-15℃)の大部屋

は生活に大変だと思います。


今回訪問の最大の魅力は邱永漢先生が水先案内人

なって政府のトップにいる役人と専門学校の

結びつきをした事です学校だけを動かしても

研修制度にはとても結びつきは出来ません。

(彼らは簡単に外国にはいけません。)



本日、香港株式市場に中国銀行の株式公開が

ありました。


2.95ドルでIPOが決まり初値が3.15ドルから

始まり3.4ドルで終たそうです。取引株数は

15.50分現在で55億株あったそうです。

東京証券取引所だったらコンピューターが

パンクしていたと思います。



こんな奥地でも情報は入ってきます。

しかし北京の三全公寓マンションはメール通信

回線が問題で(現地のプロバイダー)送受信が

出来ません。中国の奥地の送受信の方がましで

した。早く光回線にしないと時代に取り残され

ますね。このブログを見たら改善してもらいたい

と思います。



技術専門学校の教職員と研修制度の説明会をしました。

自動車の部品取り付け取り外し整備の説明

麺包、菓子,料理学校の設備の大きさにおどろきました。

北京到着一日目

                

                写真をダブルクリックしたら大きくなります。


          左から上田尾秘書、荒木総経理、石河氏、原田、石塚氏

               陳夫人、 (日立建機)永立建機 陳総経理、邱先生


先生の主催で陶朱公館で会食がありました。

5月30日の寧夏回族自治区の首都銀川訪問の

件です。

政府の要望で先生が自動車整備学校設立計画と

日本に研修生を送込む機関設立に関する打合わせ

です。

6月1日IPOする中国銀行は購入資金の33%をなりゆき

でオーダーしています。

残りは後場の様子を見手銀川から国際電話で手配

するとはなしていました。


環境、アスファルト銘柄は邱銘柄になって高くなりすぎました。

もう少し様子を見る事にします。

       

         写真の上をダブルクリックをしてください。

到着後直に3号店の秀水を訪問しました。

ここのビルは欧州人の90%が観光に訪れるところです。

売上げの50%以上が飲料になっています。

                  

             人通りは多いところです

秀水ビルの付近はビジネス街になっています。


今回三全公寓のインターネット回線に問題が発生

してメールの送受信が不可能になっております。

SEが各部屋の呼び出しに困っております。

私の部屋に来て見てもらいましたが設備の問題で

どうにもなりません。


銀川でもう一度チャレンジいたします。


武尚へ

メール送受信不可能に付き中国専用携帯電話で

連絡してください。

ただしネット情報は問題なく見れます。



寧夏回族自治区訪問

今年海外出張7回目は寧夏回族自治区、

銀川市訪問です。

この地区は少数民族が多く真面目で勤勉な

若者が多く漢民族と融合していますが

まだ豊かな生活は望めません。


邱永漢先生は政府の要望で自動車整備学校を

設立する為100%自己資金で創り、入学金、

授業料も無料で開校します。

卒業後は上場会社の新焦點汽車(0360)に

就職して3年間はそこで働くことです。

日本で言えばオートバックスです。


中国は毎年500万台以上の自動車を

作っていますからポンコツになる車も多くなり、

今も整備士不足に悩んでいます。


私の仕事は東京パン連盟工業協同組合を

経由して各企業に研修生を送りだすことです。

日祭日、盆暮れ、正月、GW、朝5.00から勤務する

日本の若者が少なく、深刻な人手不足に悩んでいます。


昨年6月10日、法務局の許認可を当組合は

取得しました。入国管理事務所に提出する書類も

スムーズに認可されました。


すでに実績が出来、山東省の若者を各パン工場に

送込んでとても喜んで頂いています。






府中CCで仲間とコンペ


        

         

4月2日桜が満開で私の赤帽が映えてていますね

パターを打った瞬間ヘッドアップしてボールを見に行って

          います。

      (マウスをダブルクリックして画面拡大で確認してください。)


私は府中CCに入会して28年目になりました。

入会当時はハンデ14で最高10までになりました。

しかしシングルにはなれませんでした。


なれない原因は性格がおとなしく、内弁慶で気が弱く

人に対して思いやりがあり過ぎるからです。

現在はハンデ15ですが実力は20前後になっています。


明日、月末の日曜日は仲間のコンペが毎月ある日です。

ルールは自分で作って6インチを60インチ

移動でき1メートル以内はOKボールにします。

ノータッチプレーが原則ですが常にモグラの穴のせいにして

動かせます。2クラブ移動は5メートル以内であれば問題なし。

それでもハーフ50たたく時もあり困った事です。

(ただしスコアー以外はジョークも入っています。)


この府中CCのプライベートコンペ(球友会)は

1年に10回(2月8月休会)開催され45年目で

450回になります。コースが出来る前の

府中CC創設者の1人、佐藤一族グループの

流れで歴史と伝統があり

この会の入会条件はとても厳しい審査があります。


6月24日帝国ホテルで450回記念の

記念式典パーティーが執り行われ御婦人参加で

華やかな宴会になると思います。








厦門観光めぐりで感じた事

          

      金門島に向けて設置されたドイツの大砲

        大きさはギネスブックに載っているそうです。


        

        経済特区ノコンテナーヤード

          日本のノコンテナーヤードは

          追い抜かれてしました。


今回パン連盟工業協同組合の総会を

上海で開催されました。

ベーカリーチャイナ2006の展示会視察も

計画に入れました。


2日間、勉強会の翌日は厦門観光めぐりで楽しみました。

鄧小平が経済開放の為の実験に経済特区を

北京から遠く離れ政治に影響が少なく、

大きな話題にならないように深セン、

厦門をえらびました。

福建省は中国の貧乏省の代表でした。


地元のガイドさんの話で「私が小学校の

時代は裸足で通学していました。

卵は週に1個食べられたらよいほうです。

今は毎週家族で外食できるようになりました。」


厦門の人口のほとんどが貧乏で大変でした。

しかし現地は15年間毎年15%以上の

経済成長をしています。

町中のどの道にもゴミ屑は落ちてなく、

とてもきれいな所です。


蒲田のJR地下道や東急線高架下の

小便横丁は臭くてゴミと小便の臭さと

ゲロの掃溜め場所になっております。

ホームレスも多く東京の場末の代表に

なる場所です。

西口の広場は日向ぼっこのホームレスの

たまり場です。

中国銀行のIPOについて現地の情報

        

         邱永漢氏インドにて

インドファンドについて野村證券だけでムンバイ取引所の

時価総額の5倍(?)ものファンドを集めたそうです。、

そりゃー、大変ですね。

こうなるとそう簡単にもどらんのがエマージングです。


いよいよ中国銀行のIPOの事で香港は大変な話題に

なっております。

下記の情報は香港発です。

「中国銀行のIPOは、香港でも申し込み書を取りに来た人で

長蛇の列になりました。
香港では三菱東京UFJをはじめ不動産系大手が同行の

株式取得に意欲を示して、主要13社がそれぞれ1.6億UC$前後の

買い付け報道があり、ものすごい人気となりました。
2006年のPBRが2-2.3倍程度と前に上場した

建設銀行2.34倍、交通銀行2.47倍より低いので

なんとも言えませんが、人気はあるようですね。」



私は5月29日~6月3日まで中国の奥地にある

寧夏回族自治区の省都、銀川に研修生の件で

石塚と表敬訪問をいたします。邱先生は政府の

トップとお会いしてこの話をまとめてくれると

思います。

昨日もH株を買い増しました

昨日も3銘柄買い増しを指値で指示しましたが

2銘柄だけ買いました。

中海コンテナーは2.1ドル以上になっていました

ので買えませんでした。


その代わりにアビチャイナを400000株

買えたので多少満足しています。


今回中国人寿、中国人民財産保険を

買い増ししたのは中国人が豊かになり

自分の命が大切に感じ出したからです。


保険会社は経済が発展すると契約が

増えてきます。材料はA4の紙を数枚

使うだけで後は人件費と広告代だけです。

台湾では40年前に額面10円の株が

20円の評価でした。

しかし経済が発展した最近は2000円まで

値上がりいたしました。

この事は今の中国にも当てはまると思います。





ムンバイ證券取引所で感じた事

       

    


ムンバイ證券取引所の説明会で役員から

日本のインド投資信託資金が5000億~6000億

入っていると話していました。

近い将来8000億以上になります。


その為にインド株が底上げしています。

又5000社の内2000社が整理ポストに

入っています。


今日も整理ポストに入る銘柄もあると思います。

極端に言えば毎日整理ポストに入っている

銘柄も沢山あるはずです。

バブルの代表市場と思います。


ちょっとした風説の流布で激しく動く市場です。

帰国後先生は「全部売却した方が良いですよ」と

話してくれました。


しかし日本の書店にミスター円こと榊原英資氏は

インド投資信託を薦めていました。

内容は中国よ、さようなら→インドに、こんにちはに

なっていました。


私は大学教授(特に慶応)、官僚、マスコミ、評論家

の話は聞き流す事にしています。





H株を買い増ししました。

昨日香港市場のメインボードにある株は

総崩れで大暴落後昨日書いた

中海コンテナー、中国人寿、PICC中国財産保険を

大量に買い増ししました。


これだけ下げたらIPOになる中国銀行に

こだわらなくても買える株はたくさんあります。


自慢話になりますが,5年間毎月定期購入

していたインド投資信託を

5月始めに総て売却したのは正解です。


この売却については2月邱永漢先生の

インド考察団参加して

ムンバイ證券取引所視察で決定しました。


インドファンドが大暴落した原因は

私は中国銀行のIPO購入のために

4月末から5月10日までにキャッシュポジションを

多く(50%)する為に売却しました。


インドファンド,アジアファンドも100%売却済みにしております。

ここまで下がれば中国銀行だけにこだわらず

買いたい株、中海コンテナー、中国人民財産保険、中国人寿を

買いまししたいと思っています。


5月一杯はもっと暴落してもらえば買いのチャンスが出てきます。