今回の帰省を一日平日にした理由が
『役所関係の手続きを完了させて
銀行、郵便局の口座を解約する』事
シヅ子さんと私たちの本籍は鹿児島なので
謄本1枚取り寄せるのも「小為替」が必要で
その度に手数料が発生する
この手数料がまぁまぁいいお値段で…
郵便局の窓口に行かないといけないし…で
纏めて手続きやっちゃえ~になったのだ
まずは銀行へ
シヅ子さんが亡くなったことを伝えて
口座の解約に必要な書類を聞く
ま、父の時とほぼ同様だった
提出書類が少し少ないような気がした。
相続人がオットだけだからかな?
続けて郵便局
口座解約と簡易保険の手続き
説明を聞いて分かったんだけど
すぐにできるものでもなく…
福岡で落ち着いてからで大丈夫らしい
なので、後回しにする。
今日のメインの目的地の市役所へ
どこに行っていいのかわからなかったので
「市民課」で聞く…ここでよかったみたい
『手続きの書類お持ちしますね~』と言われ着席
懐かしいイントネーション…
健康保険・厚生年金保険その他諸々
一つずつ終わる度に
「次の担当者に代わりますね」と言って
私たちは座ったまま…これっていいの?って感じ
福岡ではクリアファイル持って各課へ移動したのに…
『ここにいていいんですか?』って聞いたら
「私たちが動いた方が早いですからね~」って
そんなもんなのか…助かるけどね
なんか、戸籍は出生地でも手続きしないとダメらしく
ココから車で15分くらいの町役場に行くことになる
『戸籍法』が改正される前の分はこうなるらしい
そう言えば、父の時も一瞬大騒ぎになったけど
父は運よく?大丈夫だった
11時前に市役所に入ったんだけど
終わったのは12:30過ぎ
すっかりお昼休みになっちゃった…申し訳ない
「お昼休みになっちゃってすみません」って
ずっと一緒にいてくれた女性に謝った
『いえいえ、手続きはこれで終了です』
============
お礼を言って帰ろうとしたら
その女性が突然、私を呼び止めて
『○○(私の苗字)さん、私、有田(仮)です』
「え?有田さん?って…あの有田さん?」半信半疑
『そうです。会えるなんて…びっくりしました』
「私もです。いつもありがとうございました。」
『お母様のお名前を見て、あっと思ったんですよ』と
インフルエンザ予防接種の補助金申請の手続きで
毎回電話で問い合わせしてた担当の有田さんだった
覚えててくれてたなんて…チョット感激
ちょっとどころではない大感激
隣でオットが「?」状態
有田さんとの出会いを説明したら
オットまで大感激
もう二度と会う事はないけど
シヅ子さんが繋いでくれた出会いに感謝
今回の帰省で大切な思い出ができた