市役所を後にして
戸籍謄本の足りなかった部分を
出生地の役場に取りに行く
オットの両親が確かに生きた証があった
役場関係のすべてのスケジュールをこなし
オットの従姉の家を訪ねた
伯母さんはシヅ子さんの死を知らないので
「施設におるけど、意思疎通がね…」と
言葉を濁したけど、バレてないかな?
伯母さんはオットの手を握って
『母ちゃんを大事にね』と何度も言っていた。
絶対に亡くなったってバレない様にしないと
「伯母ちゃん、いつまでも元気で…」と挨拶して
お義父さんの位牌と遺影を受け取り
従姉の家を後にした。
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『腹減らん?』とオット
いつの間にか14:00過ぎになってた
「例の?」『もちろん(笑)』
帰省したら絶対に一度は食べないといけない
マルチョンラーメンさん
いつもは満員なんだけど時間がズレているせいか
待ちナシ…ラッキー
中サイズを注文。オットは大サイズ
豚骨ラーメンなんだけどアッサリしてて
もやしの風味がいい感じ
博多ラーメンとはちょっと違うのよ。
替え玉システムはないし…
オットじゃないけど『帰って来た~』って感じ
久しぶりの味だね~とか言いながら食べてると
店員の女性が「どちらからですか?」と
話し掛けて来てくれた『福岡です』と言うと
「え~福岡?先週まで帰ってました~」と
話が弾んで、聞けばウチと同じ区内だった(笑)
なんと世間は狭いのでしょう(笑)
ココでも偶然の出会いがあったね
シヅ子さんのお導きか?(笑)