弟に主治医の古田先生から連絡があった
『検査もほぼ終了して、緊急性がない様なので
いったん退院して頂きますね』
緊急性がない…そりゃそうだ
自覚症状もないんだから(笑)
大学病院ともなると
重症患者さんがたくさん待機中のはず
弟がいつ退院になりますか?と聞くと
「明日ではいかがですか?」って…
今日の明日ってさぁ~さすがに厳しい
できれば火曜日で…とお願いしたら
『なんとか調整します』って言われたらしい
申し訳ないんですけど…
仕事柄、弟も私も7月最後の金曜日
有給休暇は取れないんですぅ~
と言う事で、お約束の火曜日にお迎えに行ったら
なんと病棟が3階から7階に移動してた(笑)
(ちなみに循環器科の病棟ではない)
言われた時間より4,50分早く迎えに行ったけど
母が出てくる気配なし
弟宛に何度も母から電話があったので
すっかり用意できているかと思いきや…
用意できているの母だけで、
お薬や入院費の計算は全くできていなかったという話
結局、1時間くらい談話室で待つ羽目に
看護婦さんと一緒にやって来た母が
また一段と痩せた印象
次回の診察日の確認と日々の生活の注意事項など
書類を渡され、第一回目の入院生活が終了した。
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次の診察日まで約2週間
痩せてしまったからなのか
リハビリが足りなかったのか
母の歩く姿が危なっかしくて
ひとりにして大丈夫なのかホントに心配だった
何かキツくてね~と母が言う回数が増えていて
時間ごとに血圧を測る様に言われていて
ずっと上が93~96くらいでらしく
心配になったので病院に電話して聞いてみると
『お薬で血圧を下げているので大丈夫ですよ。
血圧が低い方が心臓に負担が掛からないので…』
そんなもんなんだね~
早く治療して安心したいよ