【お母さん、心臓悪いって何?】 入院生活 | すったりじゃん‥なブログ

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毎日の出来事や家族のことについて
思いついたことをテキトーに書いてます。
同居後に施設に入った義母(シヅ子さん)の病気の事や
介護の事なども書いています。
(シヅ子さんは令和5年6月に亡くなりました)
父ロスになってしまった母親についても書いています。

ずっと元気で病気知らずの母は

当然、入院したこともあまりなく…

父が亡くなって気合が抜けたのか

張り合いが亡くなったのか

2年続けての入院生活

コロナ禍の去年よりは面会ができるので

とても家族としてはありがたい

ま、『1度に2人まで』とか『30分以内』とか

色々と制約はあるけどね

 

入院後初めての週末に面会に行った

受付入口で氏名・続柄など記入して待っていると

母は心電図のモニターをポシェットに入れて

車椅子に乗って看護師さんと談話室に来た

ゆっくり話すのは10日ぶりか?

ますます、小さくなった気がする

「痩せた?」と聞くと驚きの発言

『そうなのよ~7、8キロは減ったとよ』と

え~?そんなに痩せたと?とビックリしてると

あっけらかんと

『あんなに痩せなかったのにす~っと痩せたわ』

笑いながら答えてる

笑いごっちゃないわ~と思ったが

特に体調が悪くはないらしい…(苦笑)

 

「ご飯はちゃんと食べてんの?」

『味気ないのよ…減塩食

 冷奴は味付けなしでそのままよ』不満気味

仕方ないわ…心臓悪いんだから…となだめる

 

毎日いろいろな検査をしているらしく

入院も楽じゃないと笑ってた

検査の中に『歯科検診』もあったらしい

なぜ歯科健診なのかはあとで知ることとなる

 

『お母さん、まだ入院続くのかね~』

そろそろ飽きて来ているらしく帰りたがる母

世間は連日35℃超えの猛暑続き

娘としては自宅に一人でいるよりは

入院しててくれると安心なんだけどね

(不謹慎…ごめんなさい)