入院当日、付き添った弟から聞いた話
母は心臓が悪い自覚が全くないので
担当の先生に
「検査入院ってしないといけませんか?」と
聞く始末…慌てて弟が
「悪いけん、検査入院するんよ」と言っても
『お母さん、苦しくないのに…』と
若干、ゴネ気味
ふたりの会話を聞いて担当の先生はにこやか~に
『お母さん、とりあえずしときましょ
悪くなかったら息子さんも安心されますよ』と
母は『息子さん』と言う言葉に弱い(笑)
この一言で母は検査入院する事を受け入れたみたい
諦めが悪いのよ~お母さん
明日から早速検査をするそうだ
心エコー・心電図・CT …その他モロモロ
カテーテル検査
検査結果で今後の治療方針も決まるらしい
当然と言えば当然だが…
後は重度ではない事を祈るだけ
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カテーテル検査当日
弟も私もやはりお休みできず…
オットと叔母にお願いすることになった
午後の4番目だったのだが
予定時間より3時間遅れで始まって
終わった頃は既に夕方
母の第一声は『痛い(>_<)』だったらしい
カテーテル検査って痛いんだね
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診断の結果は
心不全と左心室僧帽弁不全症
病名がつくと家族としてはまぁまぁビビる
先生曰く、
『かなり逆流していて
苦しくないはずないんですけどね~』
本人は全然平気そうです…と弟が言うと
『慣れたのか…ゆっくり悪くなったのか…』
色々検討してご連絡しますねとの事
80代後半の母の体力と母の心臓
不安が広がっていく…