シヅ子さんが体調を崩す少し前に
実母に心臓の疾患が見つかった
思い起こせば…
GWの強行スケジュールの四国旅行中
母の呼吸が荒いのが少し気になったが
「苦しくないと?」と聞いても
『ううん、足がね、ちょっとキツイの』と
80代後半の母、少々呼吸が荒いのは年齢的なもの?
その後もいつ聞いても「どうもない」を繰り返す
「本人が苦しくないからいいや…」
それ以上、聞くことはなかった
この考え方がいつも失敗するのに…アホだわ
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5月の中旬にかかりつけ医に薬をもらいに行った時に
看護師長さんから「最近どう?」と聞かれて
本人も思い当たる節があったのか
『娘が息が荒いって言うの…』と答えたらしい
そしたら師長さんが
「今日、循環器内科の先生の診察日だから
時間があれば診てもらったら?」と
言ってくれたそうだ
私を外に待たせている母は
『(娘を)待たせてるから今日はお薬だけで…』と
あわやお断りするところだったらしい
でも、師長さんは「早い方が絶対良いから」と
半ば強引に、受診させてくれたらしい
師長さん、ナイスです~
ホントにありがとうございます
いつもどれくらい掛かるか連絡くれるのに
連絡ないから母に電話したら
『循環器科の先生に診てもらったら?と
言われたんだけど、止めとこうか?』って
お母さん…なぜ止めるって考える?
母がこのところ息が荒いのが気になってたから
受診するのは大歓迎
「一緒にいようか?」って言ったけど
『そんな大げさな…』と一蹴
「じゃ、買い物してるから終わったら電話して」と
近くで時間つぶして待つことにした
そこから約2時間…母から着信
『心臓が悪いって言われた』と
「は?心臓?すぐ行く」と病院へ
説明を聞いて会計待ちの母がにこやかに手を振る
(手振ってる場合やないよ~)
師長さんが先生の説明を聞くようにと
診察室へ案内してくれた
初めて見る先生は、ちょっと不愛想な感じで
『心臓弁膜症だと思うから、お薬で様子みて』
「あの、それで…」と聞こうとすると
『心臓に水が溜まっていて浮腫んでるから
溜まっている水を出すお薬を出して様子みて
これは高齢者に多い症状だから…』と
一気に説明してくれた
診療時間終わってるのに呼び止めたからか
大体こんなお医者さんなのか、わからないけど
もう少し説明してくれ~って感じ
帰りの車で母に聞いたけど、案の定うろ覚え…(笑)
(なんかあったらどうすんの?)とは思ったが
とりあえず、一週間薬を飲んで様子を見ることになった
(心臓よ…止まったらどうするとよ?)
軽いことを祈りつつ、のんびり構えてる母を横目に
心臓弁膜症の症状とかをネットで調べた
父が亡くなって2年
穏やかに暮らしてくれれば…と思っていたが
体調面で不安なことばかり
本人がケロッとしているのが救いかな…ハイ