【義母の葬儀】施設にご挨拶 | すったりじゃん‥なブログ

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毎日の出来事や家族のことについて
思いついたことをテキトーに書いてます。
同居後に施設に入った義母(シヅ子さん)の病気の事や
介護の事なども書いています。
(シヅ子さんは令和5年6月に亡くなりました)
父ロスになってしまった母親についても書いています。

シヅ子さんの葬儀が終えた次の日

お世話になったご挨拶と弔電のお礼も兼ねて

ふたりで施設に行った。

 

受付で名乗ると事務局長さんが対応してくれて

『この度は…急なことでしたね』と

救急搬送されたとは言え、当日に亡くなるなんて

施設の方も想像しなかっただろう

 

一応、連絡を入れていたので

大急ぎで準備してくれたのか

荷物も箱詰めできていた

何度も行きなくなかったので助かった

 

シヅ子さんのフロアの看護師長さんと介護士さんが

ふたりで持って来てくれた

シヅ子さんの荷物は段ボール3箱

お洋服はほとんど持ち帰ったはずなのに

まだこんなにあったのかと正直驚いた

看護師長さんは

『こんなに早く亡くなるとは思っていませんでした』と

少し寂しそうに言ってくれた

担当の介護士の男性は普段から表情が分かりづらい方で

『荷物です…』とひと言

「色々とお世話になりました」と挨拶したら

『いいえ…』とまたひと言

涙ぐんでほしいとかという訳ではないのだか…

なんだろ?拍子抜けって言うのかな?

淡々としてて「こんなもん?」と思ってしまった

もちろん、彼の心の中はわからないけどね

 

できれば以前の担当の方とかとお話したかったけど

いつまでもいてもお仕事の邪魔になるし…

シヅ子さんが約5年生活をしてた施設を後にした

 

もう二度とここには来ることはないと思われ…

コロナがなければ毎週日曜日に訪問して

おやつを食べて、その週の話を聞いたり

たまには「ネコ」の話もあったり

(も~むかっ何回も…と思う事もあったが…)

 

 

 

こんな光景…もう一度見たかったな泣