【義母の葬儀】 お通夜から告別式まで | すったりじゃん‥なブログ

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毎日の出来事や家族のことについて
思いついたことをテキトーに書いてます。
同居後に施設に入った義母(シヅ子さん)の病気の事や
介護の事なども書いています。
(シヅ子さんは令和5年6月に亡くなりました)
父ロスになってしまった母親についても書いています。

後は家族でゆっくり…と思っていたら

『これからの流れをご説明しますね…』と

山田さんがもう一度来てくれた

実は、祭壇が出来上がった時に

『こちらをご記入下さい』と

シヅ子さんの事についての質問の紙を渡されてた

(父の時と同じもの)

 

この用紙の意味を知っているオットは

『とよ、頼む』と素早く私にパス…

(え~自分で書きなさいよ~)とは思ったが

こう言うのは苦手だよ…と泣きつかれたので

「少々、盛って書くけど…いいと?」と確認したら

『お任せします』とのお返事

オットから聞いている面白い話を

少々脚色して書いてやるぜ(笑)

 

受け取った山田さんが

『明日の告別式でこちらを参考にして

 お母様の事をナレーションさせて頂きます』と

司会担当の方が文章にして下さるそうだ

どうなるかは当日のお楽しみと言う事で…

 

それでは、ご家族でお過ごしください…と

山田さんは帰って行った

 

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夕方になってケーちゃん一家が来てくれた

お焼香して祭壇を見て

「ピンク可愛いね」とほめてくれた

 

伯母はオットに

『急だったね…』と声を掛けていた

オットは「覚悟はしてたんですけどね…」と

伯母と話をしてた

(なぜか伯母はオットの手を握ってた)

 

準備してもらったお膳を食べながら

『こんなお通夜もいいね』とオット

家族葬ってこんな感じかもね

 

シヅ子さんの親族は来られないので

私の親族のみ総勢8名

できるだけ賑やかにお通夜を過ごそうね~と話してたら

オットと一緒に仕事をしているコタローが来てくれた

『よかったのに~』とオット

コタローは「そういう訳にはいきません」と

会社の社長さんも一緒に来てくれた

シヅ子さんと初めて会う社長さんは開口一番

「オットさんはお母さん似ですよね」って

コタローも一緒に頷いてた

聞いてる私たちも頷いた(笑)

オットは照れくさそうにしてた

ふたりは目元がそっくりなんだわ

 

そろそろ帰るねとケーちゃんたち

明日の告別式も来るからね~と

 

伯母は二人だと寂しいからと泊ってくれることになった

母も泊まりたそうだったけど体調面を考慮して

明日の朝、早目に来てもらうようにした

 

帰り際に母がオットの背中を優しくトントンと叩いてた

多分「頑張りなさい」と言う意味だったんだろう

オットは母に『ウンウン、ありがとう』と答えてた

 

お通夜の夜は静かに過ぎて行った