2022/08/19 | 東洋大学体育会水泳部のブログ

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こんばんは。


本日ブログを担当させていただきます、3年の土岐です。よろしくお願いします!


インカレまで残り9日となりました。

ドキドキ、ワクワク、様々な感情があると思いますが、これまでインカレのために苦しい練習を積んで来ました。そんな僕達だからインカレまで揺るぎない自信をもっていきましょう!



さて、本日の練習風景です。











本日は朝練にダイブ系のメインを行いました。

来週からは、各々の日程でインカレまで進んで行くので、今日が全員で行う最後のメイン練習でした。全員がインカレを見据えた内容の濃い練習となったと思います。また、ワンパをメイン前に行い、チームの一体感を持ったまま最後の選手がタッチするまで行えたので非常に良い雰囲気でした!午後はリカバリー系の練習でした。朝の疲労を上手く抜く練習で、乳酸をエネルギーに再合成することを目的にしています。実際のレース間でも応用できるよう頑張っていきます。



↑本日の夕飯の様子です。試合まで体重が極端に減らないようにしっかり食べています!






さぁ、いよいよインカレが目と鼻の先まで迫ってきました。


僕は50.100m自由形と全てのリレーに出場させていただきます。50は22秒、100は49秒を出せるよう堅実に取り組んで参ります。リレーは1年生から出場させていただいているので落ち着いていいレースを展開していきます。




僕は大きな試合、かける思いが強い試合ほど実力はもちろん、自分の気持ち勝負だと思っています。特に僕は気持ちの弱さがあるので尚更です。



物事はものの考え方で良くも悪くもなることを最近よく感じます。簡単な例ですが、レース前で思った通りな泳ぎができない時に、レースの時に調子が良ければいいのだから今はまだ大丈夫、できることを一つずつやろうと考えるのか、まずい、このままじゃダメだからあれもこれもやろうと考えるのか、ここには大きな気持ちの余裕の差が生まれるでしょう。



ものの考え方で最近僕が刺激を受けた曲があるので紹介させていただきます。


それは、Mr.ChildrenのPreludeという曲です。歌詞を一部抜粋させていただきます。


胸の高鳴りに身をゆだねよう

燻りをわだかまりを捨てにいこう

深く考えないことが切符代わりだ



インカレは普段とは全く違う試合です。注ぐ熱量がまるで違います。自身がやらなければならない役割が普段以上に現実味を帯びてのしかかってきます。視野が狭くなり、ものの考え方が単調になってしまいがちです。そんな時こそ大胆に胸の高鳴りに素直に、深く考えないことが楽しみながら自分の力を引き出す手段のひとつなのではないでしょうか。


ちなみに僕は最近これを頭の片隅においています!




1年にたった1回の祭典。



僕らが勝つ準備は十分してきました。



あとは、真剣に楽しむだけです。





長くなりましたが、ここで失礼させていただきます。


〜貫徹〜