【マー坊のマンションレポート⑦】


前回の投稿に、開かれた理事会について記載がなかったので、開かれた理事会とは何かご紹介致します。m(_ _)m


始めに開かれた理事会とは、どういうものかといいますと理事会が何をしているか役員以外の組合員がみえている状態です!


開かれた理事会にするためには、何を話し合って、何を決めたのか組合員に知ってもらうことが重要なので、議事録を作成して、その議事録を組合員に配布したり掲示板に張り出しする。また、理事会に組合員がアドバイザーで参加できるようにする形が重要です。


では、なぜ理事会は開かれなければならないでしょうか?


その理由は、執行機関である理事会が何をどのように決めているのかまた管理費、修繕積立金の支出について議論されているか、適正に理事会が機能しているかどうかを他の組合員に知らせるためです。

もし、理事会の議事録がなく、工事内容と費用のみ総会に諮ると、その費用は適正な価格なのか?また、この工事を本当にしなければならないのか?など組合員の判断に困ることになります。


そのため組合員にも分かりやすく理事会が適正に機能しているか開かれている必要があるのです!


よくある管理組合で、決算理事会しか開催していないところがあります。

12ヶ月のうち1回しか行わないので、残りの月は何しているんだろうという感じですが…


いまだと管理認定制度など管理組合で話し合う議案はたくさんあります。

急にあわてて話し合うことは難しいので、マンションの事業計画をしっかりたてて理事会を開催していきましょう!


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