練習試合のときに対戦相手の監督と話しをしていていたらROBOGATOの子供が話しかけてきました。
「コーチ、アップはいつから始めます?こっちのコート使っててもいいですか?」
「何分からやるよ。奥のコートは相手チームがやるから手前で遊んでて」
との会話をしました。
対戦相手の監督は
「あの子、上手でしょ??」
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「なんでわかります?ROBOGATOの中でも成長が早い子供ですね」
「うまい子供は話し方や態度、聴き方でもわかるよね」
ほうほう、なるほどねと。
確かに一理あるなと。
確かに成長が早い子供は話し方や態度、聴く姿勢が良い子供が多いような気がします。
指導は全員の顔を見渡しながらコツなどを教えたりするわけですが、聴いてない子供はすぐにわかります。
聴いてる子供、聴いてない子供では新しい練習内容を説明するときも動きが違います。
さぁ~準備を手伝ってください。
と言ったあとの動き。
ウロウロする子供、準備になにが必要か考え素早く動く子供。
やはり子供なので全員がコーチの方を向いて話しを聴くというのは難しいとは思います。
自分が子供のときもやはりコーチの話しを聴かずになにをすればいいのかわからずによく怒られていました(笑)
全てを集中するのは難しいわけです。
今だに集中して話しを聴くのはコーチも苦手です。
話しを聴かない子供が悪いのか?
子供のせいだけではないと思います(^ ^)
話しを聴かせれない指導者が悪いのもあると思います。
自分自身もまだまだ勉強中ですが子供が話しを聴きたいと思うような指導者にならないといけないですよね。