嫌われる理由
豊洲カイロ前の私道の路地は、かつて通行ができないくらいの違法駐輪が多く、困っていました。
近隣のビルオーナーによりポールが建てられ駐輪禁止案内が出されてからは、強制撤去や地道なお知らせやお声がけによって、本当に少なくなりました。
そこで目立ってくるは、タバコのポイ捨てや路上宴会のゴミ捨てです。
先日、来院された方からお聞きした話です。
院のビルの入口にて目の前でタバコを吸っていた男性がポイ捨てをしたそうです。
気がつかなかったのか分かりませんが、後にいたその方は小さなお子さんを連れて来院されていました。
もう少しでお子さんに吸い殻が当たりそうだったとのこと。
もちろん、憤りを感じたそうです。
そもそも路地は禁煙にもなっているのですが、タバコを吸う方は後をたちません。
携帯灰皿を持ち歩く方も増え、飲食店が設置した店舗前の灰皿付近で吸う方などマナーは向上していると感じますが、一方で何も考えていないような方も多く存在しています。
ポイ捨ては当たり前の人、火が付いたまま放り投げて行ってしまう人、お願いをしても無視して捨てていく人など・・・
正直、悲しくなります。
喫煙自体は、20歳以上であれば認められています。
もちろん、決められた場所でになります。
これは、喫煙の権利ですね。
一方、吸い殻を捨てる行為は違法です。
廃棄物の処理法違反になれば5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金(併科あり)となる可能性もあります。
ポイ捨てをしないことは、喫煙する方の義務ですね。
以前に比べ、喫煙できる場所が限定されるなど喫煙者への風当たりが強くなっていて不本意に感じている方もいると思います。
ただ、嫌われるには理由があるのです。
認められていますので吸うなとは言いません。
健康に良くないということを除いても、喫煙できない場所で吸う、ポイ捨てをする。
これが嫌煙家や一般の方の理解を得られない理由であることは間違いないと思います。
要するにマナーですよね。
地域密着で運営している豊洲カイロは、豊洲がきれいな街であって欲しいと思っています。
ただ、それだけです。
タバコの吸い殻のポイ捨てはもちろんのこと、ゴミのポイ捨ても放置自転車も、個人のマナーの問題です。
皆さんでやらなければ、きれいな街になります。
是非、ご協力をお願いします!
豊洲カイロは、スタッフ一同で引き続き、院周辺の掃除をしていきます。
掃除って心もスッキリしますよね。
ご自宅でもお部屋でも、身近な場所をお掃除してみてください。
伊藤 友円
※院内およびスタッフは、感染予防対策をとっています。
ブログ:新型コロナウイルス対策
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