視力低下の懸念 | 豊洲カイロプラクティック(江東区豊洲のカイロ・整体)のブログ

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視力低下の懸念

 

 

 

あなたの視力は良いですか?

 

それとも眼鏡やコンタクトレンズを使用していますか?

 

近視や乱視を持つ人にとって裸眼での生活は、煩わしさがなくなる理想の生活になると思います。

 

 

ただ、日本の近視人口は近年増加の一途をたどっているそうです。

 

そもそも、アジア人は欧米人に比べて近視人口が多いと言われてきました。

 

その理由は、欧米人は眼球の形状から遠視になりやすいそうで、近視人口の割合が少ないとのこと。

 

一方、アジア人は環境要因などが挙げられるとのことです。

 

現在、日本の近視人口が激増していて、その中心は若年層に移ってきています。

 

2019年の文科省の発表によると、視力が1.0に満たない子どもは小学生で約35%、中学生で約58%、高校生では約68%とのこと。

 

高校生までの間に約7割弱の子どもが近視になるそうです。

 

原因はやはりライフスタイルの変化と言えるでしょう。

 

子どものうちから室内でのパソコン・スマホ・ゲーム機を触る時間が圧倒的に増え、外で遊ぶ時間は減りました。

 

暗い中でのパソコンやゲームも目を疲れさせます。

 

外で遊ぶことが少なくなれば、遠くを見ることも少なくなります。

 

さらに、スマホの普及で眼球を動かすこと自体も少なくなりました。

 

 

とはいえ、社会生活の中でパソコンやスマホをやめることも難しい状況です。

 

悪いと理解していても、全てをやめることは無理でしょう。

 

このライフスタイルの変化は世界共通であり、世界中で近視人口は激増中です。

 

そこで、パソコンやスマホの時間を意識的に減らす、または眼を休める時間をつくるなど対策が必要であると思います。

 

また、スマホやゲームをする時の姿勢にも注意が必要です。

 

長時間になることが多く、たいてい猫背やうつむきながらの姿勢になっていると思います。

 

 

今後、ますます加速していくデジタル生活において、デジタル機器との上手な付き合い方を子ども時代から身に着ける必要がありますね。

 

まずは、大人が実践して子どもたちに伝えていく必要がありそうですね。

 

伊藤 友円

 

※院内およびスタッフは、感染予防対策をとっています。

 

ブログ:新型コロナウイルス対策

 

 

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