妊活でご主人も一緒に施術を受けられるケースもあります。
今日は精液所見が実際にあまり良くないケースのお話。
精子所見を良くするには、内科的疾患を治療するとこと。(リブログ先にもあります)
それでは内科的になにも問題が無ければ放置でよいのでしょうか?
経験上、内科的に問題の無い方でも気虚・腎虚といわれる方の中には精子の状態が良くない方がいます。
こういう場合積極的にご主人を施術をすることで精子が改善していきます。
典型的な例を紹介します。
精液所見が良くない。
腹診では上腹部下腹部ともに腹直筋が緊張し、関元という経穴に力が全くありません。
腰部〜背部の筋肉が軟弱で力がない。
舌は歯の跡がついている。
疲れやすい、腰痛、足がむくむような感じ、足が冷える。
残業が多く、しかも出張も多い。
典型的な気虚・腎虚です。
こういうタイプは鍼灸が良く効きます。
施術で体が元気になってくると精子も元気になってくる典型的なケースともいえます。
ご主人が内科的に問題がなくても施術をおこなった方が良い例を紹介しました。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。