土日に日本東洋医学会 学術総会に参加してきました。
率直な感想は非常に面白かったです。
それと同時になんだろう、
とても心地よい時間を過ごしたような感じ。
さてこの講演やシンポジウムは、
漢方のみ、漢方鍼灸のコラボ、鍼灸のみなどに分けられます。
漢方のみの講演は医師がその疾患を漢方医学的にどのように捉えているのか、また何に困っているのか、どのような場合に漢方が用いられるのかなどを知ることができました。
またコラボしているシンポジウムなどは同じ疾患に対して漢方のアプローチ鍼灸のアプローチの仕方を知ることができます。
医師が苦労している疾患でも『それ鍼灸すれば簡単じゃん』って思うケースもありますが、『鍼灸より漢方の方がコスパいいかも』なんて思ったケースもありました。
患者さんにとって一番良いものを選択することが患者さんにとって一番の利益ですからね。
さて具体的に参加したセッションは、
リウマチ、小児科、周産期及び産褥期、耳鼻科関連疾患、緑内障、皮膚科、めまい。
ランチョンセミナーで明治国際医療大学の伊藤先生の講演。
養生についてさらにバージョンアップしてました。
そしてチラッと鍼灸のみセッションにも顔出し。
こんな感じ。
持ち帰ってきたものは本当にたくさんあります。
患者さんに還元できるように臨床していきます。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
一緒に行った福井県の片岡先生の後ろ姿。
とにかく片岡先生とは移動中も食事中もずっと鍼灸の話で盛り上がりました。
お互い鍼灸バカです。
緑内障で講演された春日井先生と片岡先生と講演終わりに1枚。
この後、春日井先生と一緒に食事しながら眼科疾患についてお話させていただきました。
非常に勉強になりました。
また紹介してくれた片岡先生にも感謝です。