夜に右の背中が痛む | とよしま鍼灸院 鍼灸ブログ

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石川県能美市で妊活さんなどへの鍼灸を行なっている、とよしま鍼灸院 院長のブログです。日々の活動などの緩い記事はこちらで書いています。

早朝から除雪作業。

思ったほど積もりませんでした。

 

雪かき、雪すかし、雪はね、

いろんな呼び方があります。

この辺は雪すかしかな。

 

さて1週間前から夜〜早朝にかけて右の背中から肋骨が掴まれるように痛んで目が覚めるという患者さんが来院。

 

起床すると少しずつ楽になり、昼間は痛くないとのこと。

嫌な痛みの出かたですね。(内科的疾患かな?)

 

ただご本人は元看護師さん、

『内臓っぽいぞ』ってことで内科受診し検査済み。

特に異常なしとのこと。

『でも全然治んないんですよ〜』ってことで来院されました。

 

以前よりメンテナンス的に来院されている方ですので、お腹の状態を含めウィークポイントは分かっています。

しかし今日のお腹は脇胸苦満が顕著です。

『う〜ん、いつもとやや違うなあ』と。

また東洋医学的に『肝』と呼ばれるカテゴリーの症状をたくさん訴えます。

 

そこでそれに対応するツボに施術。

また背部の肝兪というツボを押すと、ジャンプサイン、疼痛の再現などが見られたのでそちらにも施術。

5日後お電話で、あれから痛みは無くなりましたと報告くれました。

 

教科書の例題のようにバチッと施術がはまった患者さんでした。

 

本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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