鍼灸が効いたよ!とか
鍼灸が効くんだよ!とかを言う時には必ず、
『施術前と施術終了後にこれだけ差がありましたよ』って示します。
痛みの場合はVASなんかが良く使われます。
またADL項目がこれだけ改善したとか、
問診表で比較して点数がどうたらこうたらって示します。
学会とかで報告する時はこんな感じ。
でも施術者としてはいたって単純。
『この間老人会に行ったら、歩く姿勢が良くなったって、会う人会う人に言われた』
『防災訓練で避難訓練していたら、主人にだいぶ調子いいみたいやなあって言われた』
『会社で会う人会う人に本当に歩きぶりが良くなったねっていわれた』
これ昨日来院された患者さんのそれぞれの声。
臨床ってどれだけこのような声を聞けるかってことですよね。
歩く広告塔になってもくれますしね。
『なにしたらそんなに良くなったの?』って必ず聞かれるらしいですから。
さあ、今日もがんばろうっと。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。