新中2講座受付中

 

 

 

12月1日のお問い合わせ(ご連絡順)

 

①豊中第13中ーーー男子

②豊中第17中ーーー男子

③豊中第3中ーーーー女子

④高野台中ーーーーー男子

⑤豊中第15中ーーー男子

⑥箕面2中ーーーーー女子

⑦豊中第15中ーーー女子

⑧◯◯中ーーーーーー女子

⑨池田中ーーーーーー男子

⑩池田中ーーーーーー男子

 

#⑧の方はこちらの判断で学校名は出しておりません

 

男子6名 女子4名 合計10名

 

 

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12月16日に内容変更しました!!

 

 

新中3、新高2、新高3の新年度受付について

 

 

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おはようございます。

 

忙しい時に限って天一の禁断症状が出る重本孝です。

 

#マジで近くにある人羨ましい・・

#次行けるんいつや..

 

 

 

 

莫大な暗記をこなすために、まずはUse it or lose itの哲学を持とう。

 

 

先日、X上にて「英単語は単語帳で覚えるべきか?それとも長文を読みまくって覚えるべきか?」風の議論が塾・予備校講師のみなさんの間でなされていたのですが、個人的には・・・

 

人が勧める方法が自分に合うとは限らないので、いろいろな形での勉強をやっていく中で自分のカタチを作っていけばいい

 

・・ということを訴えたいと思います。

 

 

これは以前も書いたことがあるのですが、勉強法もやはりそのときの学力状況やその人の性格なども含めて、少なくとも、感覚的にイマイチしっくりこないものは続かないと思います。

 

牛乳を飲んだ方がいいとか、納豆を食べた方がいいとか、野菜を食べた方がいいとか言われても「自分的にはちょっと・・・」なのであればサプリやなんやで代用するのも1つ・・・みたいなノリです。

 

とにかくトライしてみて「ああ・・これ続かないわ・・」って直感的に感じるものには見切りをつけて、また次の手法にトライしてみて・・みたいなのをあれやこれややってる内に、結果的にそれが「継続」になっていて、次第に自分なりのカタチもできあがっていくものです。

 

例えば、私の場合、単語帳だけで英単語を覚えていくとか、単語カードを作るとかは、つまらな過ぎて逆に頭に残りにくい感触がありました。

 

英単語に限らずなのですが、どうも脳の感触的に「なんじゃこれ?」とか「うわ〜・・これ知ってるけど・・何やったっけ???あー、くそ!」みたいな「????」な状態にしっかりなることが自分には大切で、その上で「調べる」というプロセスが1つの知識に対して何度か積み重なって気付けば身についているというのが自分が知識を習得していく流れです。

 

要は知識というのは、「そんなん聞いたことない」の状態から一発で「それは常識!」になることって普通はなくて、

 

①そんなん聞いたことない

②うわ〜、それ忘れた・・

③なんとなく知ってる

④知ってる

⑤理解してる

⑥常識

 

みたいなプロセスを経て自分のものとなっていくので、そもそも「覚え方」みたいな概念自体が無駄なものなのかなとも思ったりします。

 

あとはそれに加えて、「う〜ん・・これなんかややこしいな〜・・」とか「アカンわ・・これ何回やっても忘れてまうわ・・」みたいな、抽象的な知識というか概念を「どういう風にとらえておいたら次回以降使いやすいか?」とか「自分にしっくりくる覚え方」なんかを開発していくのも自分の場合は好きなのでいまだにそういう知識に遭遇するとよくやります。

 

若い頃にそうしたことを自覚してからはとにかく「解く」→「これ何やったっけ?」→「調べる」→「納得」「脳への収め方にこだわる」のプロセスを1サイクルとして、これを複数発生させるためにとにかく日々問題を解くという行為にどれだけ時間を割くかということを重視しました。(私の場合は勉強してきて塾講師になったのではなく、塾講師になったから勉強することになったという亜流中の亜流なのですが恥 )


生徒さんに言いたいのは、冒頭でも述べましたが、とにかく暗記を1つの手法だけでやらず、あるいは、先生の言う通りにしないとダメだ!などとは思い込まず、単語帳や一問一答、参考書、問題集、調べたものを書き溜めたノートなどなどの“暗記道具”を、そのときの気分や、学校、移動中、自習室、自分の部屋などのシチュエーションに合わせて臨機応変に取り組んでいけばいいということです。

 

結局なんでもそうだと思うのですが、人間“使うモノ”から覚えていくんです。逆に言えば使わなければ忘れてしまう・・・。いわゆるUse it or lose itです。やり方どうこう以前にこの大原則を分かっておくことが暗記、つまり知識習得の勘所だと思います。

 

要は「知識の習得」におけるUse it or lose itの哲学はカレーでいうところのルーみたいなもので、カレーにどんな具材を用いようとルーさえあればそれはカレーになるのと同じで、どんな道具ややり方でやろうとUse it or lose itということを意識しておけばそんなクリティカルオッパッピーな勉強にはならないはずです。

 

 

とにかく99%の受験生というのはシンプルに「量不足」が現在地に留まっている最大要因なので(自覚してるはずこの事実から逃げるとそれはゴールから遠ざかることになります)、いかに日々の生活の中で「脳の集中状態をつくる」「できるだけ大きく時間を割く」ということを実現していくかが意識すべきトップマターでありましょう。

 

その上で今日書いたようなことを究永舎の生徒さんや、豊中の塾講師のブログを読んでくださっているただの神である学生さんには分かっていて欲しいな〜と思います。

 

#あとは受験に関して言えば「◯大に受かる」という結論を先に決めておくことが大事なんじゃないかなと・・

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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