【校内業務連絡】
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おはようございます。
中3の頭で英検2級を取得した子が年明けの過去問の英作で「can playing」と書いたり、あるいは「During he visits・・」と書いたり、はたまた中3で英検準1級を獲得した子が「この文のSですか?ええ〜っと・・・“Among young people”です。」と答えたりする事案に、大阪府の教育委員会が英検に魂を売った2017年以降毎年出くわしているため、2025年現在、もはや英検には1ミリの興味も持てていない重本孝です。
#なぜ当日全員でのガチンコファイトクラブではダメなのかが分からない。
2学期期末テスト最終日の黙示録
これもあくまで自分が自分の教室で得た経験の話なのでありますが、例えば中3の期末テストの最終日なんかもある程度3年後の姿を占う材料になり得ると思ってます。
ここ数年の究永舎はブログを読まれて関心をお持ちくださった方がお越しいただく教室となっており、1駅、2駅どころではないところから来てくれる生徒さんも多いのですが、それでも近場の生徒さん、遠方の生徒さん関係なく、期末テストが終わったその日に自習室にやってきて普段通りに自習をする中3の生徒さんというのは毎年おられます。
・・で、おそらくそれは他の塾の生徒さんも必ずそういう方はおられると思うのですが、やはりこういった部分と高校生以降の姿っていうのはある程度、否、かなり相関関係はある!というのがいまのところの結論です。と言いますか少なくとも私が見ている現実です。
例えば・・・・昨日って金曜じゃないですか。
で、今いくつかの高校がすでに定期テストが始まっているんですけれども、ふつうの公立の高校生って金曜のテストが終わったら次の日は休みなので家帰ったらほとんど勉強せずに土曜を迎える・・みたいなことって全然アリまくり男だと思うんですよ。
ところがやっぱり究永舎の生徒さんで言えば、特に文理学科をはじめとする進学校の上位〜中位くらいの生徒さんって、かなりの確率で木曜の放課後と同じように金曜の放課後も過ごしてるんですよね。
「明日から土日だから今日はちょっと休憩〜・・」という香りが漂ってないんです。
#漂ってたらダメなんてことは全然ないんですよ!
昨日って金曜なので究永舎では晩に高1クラスの受験漫談英語の授業があるんですけれども、北野の1年生5人って5人が5人とも全員「明日は休みだ学校もない、早起きなんかしなくてもいい、自習しないで眠れそう〜」的な、チョーベリベリ最高ヒッピハッピシェイクな感じが全然ないんです。
家遠い子なんかは学校終わったら直で来てずっとそのまま頑張ってました。
#そこに自習室があるから
ぶっちゃけ5人中2人くらいは結構ギリギリで入ってるんですけれども、ここ最近の雰囲気見てたらたぶん学年末から2年の頭にかけて浮上してくるんちゃうかなと思います。
そんな感じで、個人的には毎年この自習室で紡がれる受験物語を眺めてきて、中3の“2学期期末テスト後の姿”が、高校生の“定期テスト期間における次の日が休みの日の放課後の姿”の黙示録になることを経験として実感してきているので、もしこの記事をお読みの中3生の方がおられれば、この記事から高校進学に向けての推進力となる何かを感じ取っていただけていればうれぴーです。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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