【校内業務連絡】

 

 

 

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おはようございます。
 
ネットの情報で、仰向けと真横(体の左が下)のちょうど中間くらいの姿勢で寝るのが一番いい的なのを目にして以来、なんとなくそれを鵜呑みにして実践しているのですが、結論、ただでさえ睡眠には困っていなかったのに、より深い睡眠で眠ることができ、体の調子がここ数年で一番良いのではないかと思われる重本孝です。
 
#この季節はそれ用の毛布を丸めて体の背面にあてとります
 
 
 
 
#リブログありがとうございます!!!!!
 
 
 
 
 
公立高校入試僕らの100日間戦争の覚書。
 
究永舎界隈では本日で中3生は全員期末テストが終了し、土日を挟んでいよいよ12月1日から「公立高校入試僕らの100日間戦争」が始まります。
 
ちなみにこの「公立高校入試僕らの100日間戦争」というのはもはや何年前から言い出したのかは覚えておりませんが、少なくとも毎年こちらの教室では“みんなで行きたいとこ行けるように頑張りましょう!”の1つの区切りとして自習室の前に



 
のような形で表記して、これを↓(2024年入試のときのやつ)のように

 
1日ずつ消していく形で公立高校入試に向けて視覚面からドライブを駆けていくかたちで毎年やっています。
 
最近では4月の点数開示の際に、ご連絡くださったお家の方から、「ウチも100日カレンダー作って頑張ってました。」や「子どもがブログ見て100日カレンダー紙に書いて頑張ってました。」風のお声もいただけて大変光栄に思います。
 
 
そんな100日間戦争のネーミングについて本日は書きたいのでありますが、まずは単純に「僕らの・・・戦争」と言えば同世代の方であれば
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・を思い浮かべる方もおられるかと思うのですが、まさにその通りで、私はこの映画もTMNの『SEVEN DAYS WAR』が大好きで、それでなんとなくネーミングにパクらせていただいた次第です。
 
そして、なんで100日なのか?ってことなのでありますが、これはまずは単純に区切りがいいというのがあります。
 
毎年期末テストが終わる頃というのがちょうど大阪の場合は公立高校入試の100日前くらいになるのでバッチリです。
 
#2028年入試からどうしよ・・
 
 
そしてもう1つの理由というのが一番大きくて、これは異論はあるかと思うのですが、私はこれまでの経験からなんとなく夏というのはまだ中3の子にいわゆる“激を飛ばす”だとか“お尻をたたく”だとかいうのがタイミング的に早いような気がしています。
 
それこそ昔は、もっと早い夏くらいから激走するように、中2の頃から、(言葉は悪いのですが)洗脳というか、そういうものだと仕込んでいて、実際当時の生徒さんはよく頑張ってくれたのですが、それだと高校生以降を考えた際にいささか頑張り過ぎるというか、なんかこう上手く言えないのでありますが、どうも高校生以降がスムーズじゃない感じがずっと自分の中の課題としてあったんですね。
 
それでいろんな学年の高校入試後のさらなる3年間の経過を見ながら毎年毎年自分の中で試して行った結果、今みたいに中3前半は「11月の実力テスト頑張りや〜」くらいで引っ張って、本格的にラッシュをかけていくのは100日前くらいからという今の形に落ち着いたのであります。
 
実際昔と比べますと、全員が理想通りというわけではありませんが、高校生以降の成績は断然今の子の方がいいです。
 
 
これは校内生の保護者様にもよく申し上げるのですが、大学受験を考えた際、本来「自習好き」であるはずの子が、あまりに高校受験で長期に渡って頑張り過ぎて、無事志望校に受かってしまったら「ハアハア・・、ゼエゼエ、、、ああああああ・・・やっと終わった・・・ちゃんと志望校受かったし、ちょっとしばらく勉強は休ませて〜・・、塾とかもしばらくは勘弁して〜〜〜〜・・・」みたいになるのが一番マズくて、この現象を昔のまだもっと青かった私はやっていたように思うんです。
 
決して現状で「完璧!」と言うつもりはありませんが、とりあえずそういった事態にならないために「公立高校入試僕らの100日間戦争」くらいがちょうど良いのかなと思っています。
 
またあとはこれも経験上なのですが、今日か来週には五ツ木模試が返却されるかと思うのですが、ぶっちゃけ五ツ木偏差値で10くらいの差くらいまでであれば100日後の本番次第で、その結果が逆になってても全然おかしくない、少なくとも逆になる要素をはらむのが近年の大阪の公立高校入試です。
 
#2028年から共通問題が入って難易度はどうなる?と気になってます
 
特に今回は北摂の受験事情で言えば茨木が“320人回”なので、これまで“近そうでまだ遠い豊中”&“恋しくて憎らしい豊中”だった豊中高校の入試結果がまた荒れ気味になんじゃね・・・と今からすでに若干震えてます・・

明日テストだったら受かってたであろう受験生が3月11日に受けたら..みたいなことは普通にあります。

そうした100日という短期で結果が変わり得ることが結構あるのが公立高校入試の魅力であり怖さです。

個人的には阪大の2.5倍とか同志社の3.5倍とかより豊中の1.5倍の方が全然怖いです。


とにもかくにも多くの生徒さんの3年後も託される身といたしましては、この100日間を大学受験のミニチュア版としてぜひ“3年後”の疑似体験をしてもらえたらなと思っています。
 
#毎日扉1枚隔てたすぐそこに“3年後”の世界はありますが
 
 
 
 
 
本日は以上です。
 
 
 
 
 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室