【校内業務連絡】
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おはようございます。
今シーズン初の合格として公募推薦で同志社女子に受かっていただき、心が軽くなった重本孝ことただの塾講師です。
#私大専願者は公募受かるとだいぶ一般に取り組みやすくなります
あり得ないくらい抽象的なお話にっちゃいました・・
北極星理論 〜君はブレる派?ブレない派???私が感じる「仕事の面白さ」〜
世の中の人間は2種類に分かれます。
「この人、周囲の風になびかんな〜・・」という人と、「この人、周囲の風向きばっか気にしとんな〜・・」という人です。
個人的な知見のおよぶ範囲においては、受験でサクセスしやすいのは間違いなく前者の方です。
これは何も受験に限ったことではないと思うのですが、世間にはちょいちょいめちゃくちゃ継続力があって、そのことがその人を大なり小なりスペシャルワンな存在にしているみたいな現象ってあると思います。
この変態みたいな継続力を実現する根底にあるのは、おそらくその人の持つブレない軸というか、その人の内に潜む絶対的な芯のようなもので、一般的にそれを信念などと表現する場合があります。
そうなんです、個人的に学生さんや大人を見ていて、長きに渡って粘り強く取り組める人って全員その信念があるんだと私は思います。
かつてイチローさんは引退会見にてこのようなセリフを仰っていました。
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生きざまというのは僕にはよく分からないですけど、生き方、というふうに考えれば、先ほどもお話ししましたけど、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも秤(はかり)は自分の中にある。自分なりに自分の限界を見ながらちょっと超えていくことを繰り返していく。
そうするといつの日かこんな自分になってるんだという状態になって、だから少しずつの積み重ねでしか自分を超えていけないと思う。一気になんか高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので、地道に進むしかない、後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあると思うので。でも自分がやると決めたことを信じてやっていく。
でもそれは正解とは限らないんですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど、でもそうやって遠回りすることでしか本当の自分に出会えない気がしているので。
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私はこのお話の中の「あくまでも秤(はかり)は自分の中にある」という部分にすごく共感します。
周りは自分のことを見てどう思うか?
周りは自分をどう評価するか?
これらも決して無駄な発想ではないはずなのですが、ただ、これが強いといつの頃からか「周りが評価する姿を追いかける自分」になってしまい、それが「自分のなりたい自分」や「自分が好きな自分」と気づけば乖離し、「ん??頑張ってると思うんだけどなんか全然満足感ないな・・」とか、完全に自分の人生を他者に委ねた人・・みたいな状況に陥ることがあると私は思います。
そういった観点で見ますと、大学受験なんかで言えば、お手本のような受験生ライフが送れる人って、みんな「自分のなりたい姿」を追いかけているように見受けられます。
一方で、なんとなくなのですがネット上に散見される拗(こじ)れた風味の受験生というのはどうも「周りが自分をどう評価するか?」を気にしているきらいがあるような気がします。
#知らんけど
イチローさんの言葉に出てくる、「生き方」ということで言えば、旅人が北極星をその目印とするかのように、「自分のなりたい姿」から決して目を離すことなく過ごしている人というのは、おのずと毎日が目標達成に向けた無駄のない形(要らないものが明確なスタイル)にその生活ルーティンがカスタマイズされており、その空気感が他者から見たら勝手に「ブレてない」という風に見えるんじゃないかなと思います。
個人的には勉強にはない「仕事」の面白さというのは、かなり抽象的な次元での話なのですが、こうした自分の価値観をベースにして、有形・無形の「自分だったらこんなの欲しい!」を世間に“この指止まれ”して、それがウケたりウケなかったりするのをリアルタイムで体験していけるところにあると感じています。
具体的には、塾の先生であれば「こんな先生どうですか?」とか「こんな授業どうですか?」とか「こんな教室どうですか?」というのがウケたりウケなかったりというのがそれです。
#見事にウケたご褒美の1つがお金で買えるものだったりします
たまたま今この記事を見つけて読んでくれている学生さんがおられれば、「自分の“北極星”とは?」と改めて考えてみていただけると良いのかなと思う次第です。
#マジメに語ってすいません
#ちなみに明日は10時から22時過ぎまでを音速で過ごすことになりそうなので更新する脳体力は無さそう・・・
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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