おはようございます。
昔から朝が弱いため、ときに寝坊への恐怖から目覚ましが鳴る前に「目覚ましが鳴った夢」で目覚めるという謎の起床を繰り出す重本孝です。
#入眠はだいたい布団入って1〜2分以内なのですが・・
#リブログありがとうございます!!!!!!
#みなさまの貴重なご意見も誠にありがとうございました!!!!!
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「効率化」=「労力の最小化」ではない。意識すべきは「効率化」ではなく「〇〇化」。
近年、コスパ、タイパ、天パ、林家ペーパーなどと言われて久しくなります。
ただ塾生諸氏におかれましては、そうした言わば「効率化」といったものを誤解しないで欲しいと草葉の陰から思っております。
#まだ生きとる
以下に語りますことは、言葉遊び、ただの揚げ足取り・・・といった域を出ないお話かもしれぬのですが、おそらく世の中には「効率化」といったものを、労力を省く、つまり少ない労力で成果を上げるといったことに対して、その「少ない労力」にばかり意識を向ける人、そこの部分にだけ強く魅力を感じる人というのが一部いるのかな?と私は思っていて、その発想になっちゃうとあんまりいいことはないのかなとも思っています。
労力を少なくすることにこだわるのではなく、むしろその逆で、これまでの人生で「欲しい成果を手にする」という感覚に乏しい人は、いかに人より多くの労力を割けるか、つまり自分の「出力の最大化」にまずはこだわった方がいいんじゃないかと。
つまりまずは単純に人よりやろうと。
ここのあたりってきっと若いときのそれが基準になるような気がしていて、だからこそ今日のような主張を私はときに生徒さんにはしたいと思うのであります。
そしてその上で、同じ出力であっても自分の方がより成果を上げるというのを狙う姿勢が大切かなと思っております。
この観点で申せば、そもそも「効率化」っていう言葉すら私としては要らなくて、個人的な感覚にフィットする表現を使わせてもらえれば「濃密化」の方がしっくりきます。
一般的に用いられる表現で言えば「生産性」というやつです。
いろいろなお考え、ご意見はあって当然ですが、自分が見聞きしてきた範囲で言えば、野球にせよ、受験勉強にせよ、仕事にせよ、成果が出ない人のその要因はそもそもの「出力不足」というのがダントツであると感じています。
練習量、勉強量、思考量、行動量、失敗量・・・などにおけるシンプルに量不足です。
もうとにかく何をどうやっても勝てない人というのは「量がこなせない」という特徴があると思います。
その逆で、決して高学歴でないのに仕事ができる人とか、元々ヤンキーだったのにそこから立ち直ってすごい資格をとって仕事をする人たちに共通するのは全員こぞって
やると決めた時の量と粘りがバグってる
だと思います。
私の周りでも高校時代は強豪校で野球しかしてなかったのに社会人になって必要な勉強もして、仕事で成果を上げる人って、
やると決めた時の量と粘りがバグってる
・・は子どもの頃に実践済みなタイプが多いように思います。
よく大学受験のYouTuberとかが「あなた受験生見たことあります?」みたいなわけの分からんことを言ったりするのですが、勉強法とか、参考書ルートとか、自習計画とか以前に、イケてない受験生っていうのはそもそもの「出力」が弱過ぎて全然勉強量が足りてないので、勉強法とかどうこういったところであまり意味はないように私は思います。
結局そういう人の1日って始動は遅いし、自習しても粘りもなく早々と切り上げるのでそういうとこが変わらないと、特に大学受験では予想通りの結果にしかなりません。
とにもかくにも塾生諸氏には仮に究永舎在籍中に十分な努力ができなかったとて、そこの価値観というか「量から逃げない」というところは一つ「大学受験で学んだな〜。」みたいに胸かお尻かおでこに刻んでもらって、いつか将来「この仕事、自分向いてんじゃね!」ってなったときにその思想というか、哲学を生かしてくれたらなと思っています。
なんかいつも以上に文章がゴニャった感じなのでありますが、主張をまとめますと、
①「効率化」の名のもとに量から逃げない
②大前提の①があった上で「効率化」ではなく「濃密化」を意識する
という感じです。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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