おはようございます。
目の前の空きテナントにももちろん「天一入れーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!!」の呪文を毎日掛けておったのですが、結局「ピラティス」のお店が入ることとなり秋の訪れを感じている重本孝です。
#ピラティスとは
#リブログありがとうございます!!!!!
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受付再開中
※受付枠が全て埋まる埋まらないに関係なく15日いっぱいまでとなります。
10月1日お問い合わせ
①高1ー天王寺ー男子
②高1ー北野ーー女子
③高2ー茨木ーー女子
④中3になってまだ席空いてたら通うことも無きにしもあらず的な中2の男の子(生徒さんが今のところ自勉派とのこと)
10月2日お問い合わせ
⑤中2ー豊中3中ー男子
引き続きご検討のほどよろしくお願いいたします。
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受験する大学をいつ決めるのかということについての覚書。
今日は最初にいきなり言い訳から入るのですが、まず大学受験の2次対策ということで一般論を語るのはめちゃ難しいです。その理由は以下に書いていくのですが、とりあえず個人的な方針をザックリと申しますと・・
【神大以上の志望者】
文系・理系ともに気持ちの上では高1の頭から2次でぶっちぎることだけを考えて勉強する。共通テスト対策については・・・「人による」。
ちなみに国語はしない。国語を無視してとかく数学でいけるところまでいく。ただただひたすらに数学はいけるところまでいく。1、2年の頃から勉強量がこなせる子であれば英語もやる。でも、阪大の文や外国語みたいなところを受ける人以外は、基本は数学をひたすらやる。
注:ここもやはりその子の数学の資質を見抜いて自習に取り組んでもらうことが大切だと思います
#とりあえず秋の冠模試を高3の頭から意識して頑張る
【上記以外の志望者】
文系はとにかく共通テストをずっと意識。共通テストのクリア無くしてその先無し。共通テストにすべてを賭ける。2次対策は共通テストをクリアして挑戦権を得てからの1ヶ月ちょいでオッケー牧場。
理系は数理フルスイングだがこのレベル群の大学になってくると2次の数理の取り扱いが結構いろんなパターンがあるため、それ次第で数学・化学・物理or生物の自習バランスは調整する。
ちなみに究永舎でも過去には夏から年内にかけて苦手な数Ⅲに力を入れてやっていたものの、最終的に共テ後にバンザイシステムで「先生!ボク、やっぱりここ受けます!」と志望校を突然変更した子がいたのですが、その変更先の大学(地方国立)の2次が化学1教科ということで、結局「あの数Ⅲやってた日々は何だったんだよ・・」状態になった子もいました。爆
#本当にあったオモロイ話
・・・とりあえずそんな感じで毎年生徒さんに指示させていただいてます。
以下、冒頭で述べました「一般論がムズイ・・」への言い訳、兼、理由となります。
まず大学受験の場合、高校受験と違って受験科目や科目ごとの配点が各大学や同じ大学であっても学部ごとに異なりますので、できるだけ早めに決め、その大学を登頂するのに一番よい受験勉強ルートを見定めるのがベストです。
また、これは私のように塾講師という立場から申しますと、まず大半の生徒さん、特にこれは自習量が全然大学受験生のそれになってない生徒さんの場合というのは相当な確率で
・・なことを言い出すので、志望校を決めるのと同じタイミングでそこに届かなかったときの展開も予想して自習の内容を指示する必要があります。
ちなみに神大以上の場合は「この子が少なくとも◯大受けられる確率は100やな。」というのは、ほとんどの子は結構早く分かるので、そういう子で文系の子であれば早いと高2の2月か3月、遅くともG.W.頃、理系の子であればG.W.〜夏あたりから数学や理科の昔の(直近の問題は直前のリハーサル用にとっておくため)◯ヵ年シリーズを買い与えて3〜4周をできれば冠模試までにはやってもらいます。つまりこのレベルの方は10年前から20年前の過去問を2次対策として春先から夏にかけてやり始めるということです。(あくまで私のやり方ですが)
とにもかくにもそうやって、大学受験の場合は、
第1志望〇〇大学〇〇学部、
届きそうになかったら第2志望〇〇大学〇〇学部
と、、届きそうになかったら第3志望〇〇大学〇〇学部
と、、、、、届きそうになかったら第4志望〇〇大学〇〇学部
と、、、、届きそうになかったら・・・・
というのを相当早い段階で計算しておくことが大切です。
そうやって春先から第1志望(普通は一番科目負担がデカい)を目指して自習を行なっていき、人によっては第1回全統模試(G.W.頃)で、また人によっては第2回全統模試(8月1日付近)で、またまたある人にとっては第3回全統模試などで、第1志望を撤退するべきはして、より手堅い作戦へと変更を加えながら進行していくというところに高校受験にはない難しさがあります。
ここまでサラッと書いたのでありますが、やはり大学受験というのはその選択肢の多様さゆえ、正直申せばめちゃくちゃいろんな展開パターンがあるので、ただのポジショントークにしか受け取られなさそうですが、やはり大学受験こそ・・・
予備校に
学費払って
軍師無し
byモヒカン心の俳句
・・・みたいな状態に陥るのは「無し」かなと個人的には思ってます。なのでそこんところは塾・予備校の規模の大小関係なく軍師の存在は重要視するべきかと思います。
さて、そうやって徐々に現実的な展開というか、「自分の受験の形」が定まってくるわけですが、その後最終的な出願先の決断という話で言えば、、、、、、これもホントに多種多様でそのパターンを挙げればキリがありませんが(ここも結局「人による」)、とりあえず一番一般的なのはやはり国公立志望の方であれば共通テストから3日後水曜午後からのバンザイシステムとにらめっこしてからの判断になると思います。
ちなみに微妙な結果を叩き出した子から前期出願先へのアドバイスを求められた際には、大学受験こそホントに掛けた時間、掛かる費用がエグいので、私の心情としては「オレの一言でこの子が出願先決めるかもしれへん思ったら震え止まらんねん・・」です。(毎年「高校受験の塾でとめておけばよかった・・」と思うのもこのタイミングです)
#「国宝」見てない人すいません
また、私大についてでありますが、こちらは時期としては12月に入ったら模試と過去問の仕上がり具合、残り1ヶ月でのその生徒さんの伸びシロなどを見定めて決めにかかるわけですが、それについて言いたいことはまた明日書きます。
最後に言い訳のまとめなのですが、とかく大学受験は「人による」、つまりしつこいようですが人によってその展開が非常に多種多様なので、ブログで書くとなるとどうしてもその多種多様のある程度ど真ん中を貫こうとせざるを得ず、皮肉なことに結果的には多くの人にとってドンピシャな記事内容になってないので、その点は心苦しく思う次第であります。
#ペルソナの設定が難しい・・
#究永舎に通える人は通っていただくのが一番良いかと・・
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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