おはようございます。
次年度の新中2なのですがなぜだか分からないのだけれど一姫二
太郎の「太郎」がいらっしゃるお家がやたら多く、しかもどこのお家もお母様から「先生っ!!!お姉ちゃんは、まあ、このまま頑張ってもらうとして弟の方なんとかしてくださいっ!!(切実」というパターンのお家が多く(妹さんのお家もいらっしゃいます)、お母様方それぞれの切実具合に今からブルっている重本孝です。
#下手したらスタート段階で”おとうとズ”と妹さんたちだけで10人行くかも・・
#どこのお家もお姉ちゃんとのあまりの違いにとまどっておられるみたい・・
#12月1日にまた改めてアナウンスさせていただきます
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受付再開中
※受付枠が全て埋まる埋まらないに関係なく15日いっぱいまでとなります。
10月1日お問い合わせ
①高1ー天王寺ー男子
②高1ー北野ーー女子
③高2ー茨木ーー女子
④中3になってまだ席空いてたら通うことも無きにしもあらず的な中2の男の子(生徒さんが今のところ自勉派とのこと)
10月2日お問い合わせ
⑤中2ー豊中3中ー男子
引き続きご検討のほどよろしくお願いいたします。
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特に男の子のお母さんにやっていただきたくないこと。
今日の内容は完全に自らに灯油をぶっかけて火をつけるものになるのですが、1回書きたかったので書いてみます。
・・と、本題の前に、もうこのくだりはいいかもしれないのですが・・・、このブログにしては珍しいタイトル記事で初めて読まれる方もおられるかもしれませんのでやはり確認しておきますと、私は44歳にして未婚の独身で子育てはやったことがなく以下に述べますのはあくまで客観的にこれまでいろいろなお家を担当させてきていただいた知見の範囲から述べるものであります。
ちなみに、、、、過去には長らく教室をご利用くださる仲の良いお母様から聞かれたこともあるのですが、私はゲイではありません。恥を忍んで申しますと単に同性異性問わず人付き合いが死ぬほど長続きしないだけ&シンプルにモテないだけの人間でして、とりあえず塾講師としてだけで言えばそこまで腕は悪くないと思います。たぶん。
#なんでみんな人からご飯誘われたりできるん?
さてさてここまででしっかりとお母様方から呆れられたところで、以下何をか述べてどの程度伝わるのかは分かりませんが、実は私は男3兄弟(みんなから忘れられてますが一応長兄)で育ち、高校は3年間、当時は体育会系の匂いがキツめな男子校に通っておりました。
究永舎を始めてからはこれまたなぜだか分からないのだけれど、どの学年も女の子が多いですが、大手塾(開進館)時代はその逆で、灘・甲陽(2008年まで高校受験実施)・大阪星光・関学(当時はまだ男子校)などを目指す生徒さんも多かったため、担当としては割と男の子が多めでしたし、今でも付き合いがある子も何人かおります。
・・で、個人的な結論なのですが(今日は特に説得力の有無は気にせず書かせていただきます)、とりあえず特に男の子のお家は「お母さんが決める」「お母さんの意見を押す」のはなるべくやめた方がいいと思ってます。
あくまで私の観察の範囲ですが、これが女の子のお家の場合で、「お母さんが決める」「お母さんの意見を押す」を強めにした場合、
①お母さんの生き写し爆誕(成功例)
②高校から20代前半くらいのどこかで井上尚弥なのかな?と言わんばかりのカウンター発動
・・みたいな感じで、とにもかくにもエネルギーが無くなる方向には行かないのが女の子の特徴かなと思ってます。
ところがどっこい男の子のお家の場合、「お母さんが決める」および「お母さんの意見を押す」が、その人生において重なり続けると、だいたい・・
・ノーエナジー
・ノーリアクション
・ノーオピニオン
・ノーアクション
・ノーワーク
・・的な、なんとなく今みなさんがご想像されたやる気や覇気のない日本人形みたいな仕上がりになる、つまり女の子がダイナマイトなハニー方向へ行っちゃう一方で、男の子は夜空ノムコウに行ってしまって年がら年中冬の風の匂いしとるぞと・・・。
かいつまんで言えば林檎殺人事件か!いうくらいフニフニフニフニフニフニフニフニしとるぞと・・・。
#男と女の愛のもつれだよ
これの受験への影響としては、受験が自分事にならずいつまでも志望校決めれないとか、逆にいつまでも夢みたいなことを言ってたりすることになったりします。
ここまでの話はあくまでそういう傾向・パターンがあるような気がしないでもないこともないよ・・・っていう話で、こうすればこう!っていう方程式の話ではないので熱くならず、あくまでエンタメとしてコーヒーでも飲みながらお楽しみください。
・・で、これもあくまで「このパターン何回かこれまであるな〜・・」っていうレベルの話なのですが、お母様ご自身は姉妹の環境でお育ちになられたしっかり長女タイプの方だったりなど、要は男の子は礼儀さえ仕込んどけば、あとはテキトーにしてても時期が来たら勝手に育って巣立っていくプロセスみたいな情報と縁が無かった方の場合、どうしても男の子(もちろんいろんな子がいるのは分かっとります)の幼稚さ・無計画さ・ていうかシンプルな言動のアホさ加減に「このままじゃヤバイ!」と焦ってしまわれて、いつまでも「男」ではなく「男の子」として扱ってしまい、年齢の割には・・・みたいな、いつまでも目つきが幼い競争力を感じさせない仕上がりになってしまうような気がしないでもないですと・・・。
#「姉妹で育ったから男の子が分からないです・・」っていうご相談は子育て系で言えば一番多いような気がするであります
#とにかく焦らないよう客観的なお子さんの状況把握を外注するための習い事という観点もいいかもしれません
#特に男社会は礼儀がなってたら上から引っ張ってもらえるのが特徴かなと
例えばだいたい漫画とかでも強い男のキャラって傷あったりすること多いじゃないですか。
あのイメージで、もちろんフィジカル的な生傷を負う必要はありませんが、ただ、、、、、自分の判断でやったことで失敗した経験がないというのは場合によっては成功体験がない以上に怖いことでもあります。
・・・で、じゃあどないすんねん!?なのでありますが、そこはこんな独身のヤツに子育て経験からの実感をともなった確信があるわけでもないのですが、まずはやっぱりできるだけなんでも自分でさせることじゃないでしょうか・・・と、誠に恐縮でございますが個人的にはそれをご提案したいと思います。
私は高校時代は私立高校でしたので指定の革靴だったのでありますが、母親(専業主婦)はいつも父親(当時の住銀勤務)の革靴だけをピカピカに磨き上げ、私のものは「お前は稼いでるわけじゃない。」という理由で磨いてくれることはなく、いつも自分で磨いて朝出ておりましたが、そういうノリが必ずしも一般的ではないとこの仕事をし出してから知って、今になって思うとあんなのは自分にとっては良かったんかな〜・・・と思ったりしています。
生意気なことを言うようですが、一時が万事そんな感じで、正直働きだしてからの方が学生時代より全然ラクはラクでした。
まあ、結婚もできてないので結局一人前にはなれてない感じで申し訳ないのですが・・。
#哀しいね
これは塾の先生なら全員同意してくれると思うのですが、例えば男の子のお家でもお母さんがどこまで世話焼くかっていうのは、レベルで言えば1から那由多(この場合は北野の近くのラーメン屋さんではない)くらいまであって、これだけは100パーなのでありますが、那由多寄りになればなるほど競争力みたいなのは削がれていきます。つまり受験とかの勝負事にはマイナスです。
#社会人的にマイナスとまでは言えないとも思ってます
とりあえず「子育て」みたいなところで1ミリの説得力もなくて教室ユーザーの皆様には申し訳ないのでありますが、とにかく言いたかったのは「お母さんが決める」および「お母さんの意見を押す」は子どもに受験やら何やらが“自分事”にならないのでお控えいただいた方がいいかもです、みたいなことでした。
真面目な方、理想が高い方ほど、こちらからすれば「全然大丈夫だと思うんですけど・・」みたいな段階ですごい悩まれることも多いので、できるだけママ友だちや、私のように仕事柄いろんなご家庭の親子を担当してきている信用できる人に客観的な意見をもらいまくるというのも、何かが解決するというよりは1人で抱え込まずに済むという点で良いかと思いますので、とりあえず・・・はい、そんな風に思います。
校内生の方はまた今日のブログのクレーム以外で教室で何なりとご相談いただけたらと思います。
#私が言って伝わるか分かんないですけど
#とにかく焦らず、お1人で悩まずいきましょう
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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