おはようございます。

 

生まれて初めて抹茶味のプロテインを買ってみたのですがハンパなく美味過ぎて心の中のジュブナイルを取り戻した重本孝です。

 

 

#エゾボリックシリーズは今のところ全部美味い

 

 

 

#↓と水の1:1に混ぜて飲んでます

 

 

 

 

 

 

部活は目一杯最後までやっていい。・・ていうか部活好きな人はぜひやって欲しい。

 

 

 

ここ数日でThe 初夏!・・という感じになってきました。

 

まさにワンデイ・オンリー・ダーリン駆け抜けるゼブラのストライプといった感じで、塾をご利用の方は夏期講習の時期です。

 

・・と、同時に中3生はいよいよ部活のグランドフィナーレで、世界で一番熱い夏の季節でもあります。

 

究永舎にも勝ち進み具合では8月の半ばくらいまで部活がある中3の方や、また伝統的に吹奏楽部の方は2学期まで部活がある方も多いです。

 

 

そんな中、ひょっとしたら塾さん次第では「部活が終わったら夕方以降はできるだけすぐに塾に来て勉強しなさい。」や、場合によっては「できれば2学期以降も部活を続けるのはやめた方がいい。」といった提案をされる場合もあるでしょう。

 

 

そういった点に関して、私は自分の塾の生徒さんにはまず目一杯部活をやり切って欲しいと毎年訴えています。

 

そしてやり切れるように2010年より中3夏期講習に関しては参加した分だけの授業料後払い形式を取っており、中3生のみんなには塾代的にも気にすることなく部活のグランドフィナーレを飾って欲しいと思っています。

 

 

 

以下、おもいっきり私見です。

 

 

まず塾講師の仕事として私が重要視しているのが、いかに生徒さんの心身の負担を減らせるかという部分です。

 

これに関して、すなわち「負担が減っている」ということに関しては、基準は何?ということや、そもそも数値化できないので客観的な評価をしにくいという弱点があるのですが、ただおそらく読者様にもイメージしていただけるのではないかと思うのですが、やはり利用する受験産業によって生徒さんの学生生活の負担は全然違ってくるという事実は間違いなく存在すると思います。

 

 

例えば究永舎に高校クラスから来られる方(大阪府公立高校文理学科に合格された方)というのは、高校受験の段階では他塾さんに通われていた方がほぼ100%ですが、大半の方が「塾の宿題は答えを写して乗り切っていたことがある。」と言います。

 

私の感覚ではそんな宿題ならもちろん出さない方がマシです。

 

そうした意味では、部活やその生徒さんにもよるかと思いますが、例えばよくありがちな吹奏楽部で部活ロング拘束で朝から晩まで練習やらリハやら演奏会・コンクールの本番やらでヘロヘロヘロッピになっている生徒さんが、そこからダイレクトであったり、家で一息ついてその後スグに塾に直行したりして、、、、、その結果として脳内出力が風前の灯レベルで塾のテキストと向かい合うみたいな話であれば、よっぽど家で明日の部活に備えて充電していた方がマシだと思います。

 

もちろん究永舎でも部活前に塾に来て自習して、勉強道具を自習室においたまま部活に向い、帰宅後、汗を流してまた夕方以降自習室にカムバックという生活をされる方もこれまでたくさんおられましたが、それはお家の方や私から「いやいや、、、大丈夫??無理だけはせんといてよ・・・」と言われても自分がやりたいからやっているわけでして、そういうのは全然いいのですが、個人的には生徒さんに、例えば部活中とかに心の中で「ううううう〜・・・さすがにこの後まだ塾あるとかキツイって、、、」みたいなテンションになって欲しくないし、ましてやそんな「はぁ〜・・シンドイけど来ました。。。」みたいなので塾に来るくらいならお願いだから家でしっかり充電して・・と、私はそう思います。

 

勉強時間とか勉強量っていうのは結果であって、決して必ずそれだけのことをしなければならないというような感じで時間や量が「目的化」してしまうのはよくありません。

 

特に公立高校受験っていうのは勝負の分かれ目は年明け以降で、夏から2学期にかけてはその仕込み期間ですし、これまで10年以上に渡って文理学科生を見てきた感覚からすれば、結局9割方の人は高1でこそそれなりに頑張らないと京阪神など夢のまた夢、公立大など京阪神に準ずる国公立大学も“竜宮城”や“天竺”みたいな話になります。

 

 

夏から大人が中3を疲弊させる必要は1ミリもないと個人的には思います。

 

#中3は何も今焦らなくても来年の今頃おもいっきり青ざめられるから大丈夫

 

 


#そろそろ中3締切まーす



 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室