おはようございます。
寝坊によりタクシーを使わざるを得なくなり伊丹まで担々麺&天津飯を食べて帰ってきただけで5000円以上を費やした重本孝です。。。
#帰りはさすがに電車を使ったんだけどめちゃ悲しい・・
#担々麺&天津飯はめちゃ美味かった!!!!
#天津飯は約44年近い人生の中で1位
#リブログありがとうございます!!!!!
北野高校&豊中高校1年生入学後初定期テスト分布表の覚書。
今週になって北野高校と豊中高校の1年生は高校入学後初めての定期テストの分布表が返ってきました。
特に豊中高校の1年生は分布表に8教科平均の欄もありますので、学年全体の中での総合的な立ち位置も把握できる仕様となっております。
高校受験にとどまらず、大学受験までを託される塾講師としては、例年まずは高1の子たちに対しては「私にはスタートだったのあなたにはゴールでも現象」を少しでも起こさないよう、高校受験時より心をくだきつつも、中学時代からお通いの方については中3段階で、あるいは高校クラスから来られた方であれば授業中のお顔つきと自習室の風景より、もはやおおよその現段階の立ち位置は予想がつくため誰がどんな成績表を持ってきても私に焦りはありません。微笑
まだ北野も豊中も分布表(例によって写真は載せれません苦笑)をざっくり眺めた程度ですが、まずは北野がここ数年では珍しく初回から飛ばすな〜・・・といった印象で、今回特に数Aは80点以上が学年320人入学中13人、逆に50点未満が177人でした。
#ちなみに40点未満が95人・・
豊中もここ最近の中では初回からその分布が特に英数で散っている印象で、初回から勉強量の差がガンガンについている結果になっていると思います。
今シーズンはこれまでにもこちらでは「高1の1学期の成績はそんなに気にならない。」と繰り返し書いてきておるのですが、もちろんそれは引き続きそうでして、やはり高1のみなさんにはこれも繰り返し述べてきておりますように学年末の結果に焦点を当てていただくのがよいと思います。
かつてチャーリー・チャプリンは
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見たら喜劇だ。」
という名言を残しましたが、高校1年生のみなさんも、こと大学受験におきましてはこのスタンスが良いと私は思います。
つまり今回や今後もポイントポイントでは悲劇的な点数をときおり叩き出したとて、長い目で見たらそうした良い悪いを繰り返しながらも全体的な調子としては係数の小さな2次関数のごとくチビチビと上がり調子のグラフを描くような展開を目指して欲しいということです。
#人生もそうなるとイイよね
以下、この10年以上に渡って毎年各文理学科生の受験物語を読み込んできた立場より、僭越ながら成績上中下それぞれの立場の人に向けたアドバイスをなぜだか分からないけれど現在部屋に松田聖子「瑠璃色の地球」が流れる教室の自室より書かせていただきたいと思います。
#歌の上手さアイドルのレベル超越してる..
まず初っ端から上位の方
もちろん素直に喜んでいただきつつも、、、、、学年末で上位に食い込んでこそです。
ただ、初っ端から上位だとどうしても周囲が期待するハードルは上がるかもしれません。
そしてそんな中で今後ときにズンドコベロンチョな得点を取ることもあります。
特に北野はたいがいの人にそういう機会はあります。
さらに特になのですが、、、、真面目な女の子とか、あとたまにちょいちょいあるのが高校生になってから思春期みたいなのがくる男の子、、、そういった人たちは今後、むしろ初回に親や塾の先生からの期待のハードルが上がってしまうことがシンドイときがくる可能性があります。
なので、とにかくまずはそいうことは歴代の先輩たちのあるあるなんだということを知っておくだけでも役に立つかもしれないので、先述したことは頭に入れておいてください。
精神的なシンドさも全て自分を磨く砥石ととらえ、「受験なんて終わり良ければ全てよし」の精神で、額のSSSTおよびSSSのタトゥーを消して、これからはそこに
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見たら喜劇だ。」
を刻んください。爆
続いて中下位の方。
・・この中下位の方の中でもお兄ちゃんお姉ちゃんが似たような学校から大学受験ですでにサクセスされている方は、実は私はそこまで心配しないのでありますが、多くのそうではない方にとって、非常に大切なことが3つあります。
1つはこのブログで2000万回くらい述べております「生活ルーティンの確立」です。
大学受験、ルーティン無くして未来なし
・・・は天才以外の99%の高校生のみなさんにとってはだいぶとガチです。
#途中、今となってはただただ意味不明な記述もありますが、以下の記事が参考になるかと思います。お母さんからLINEで記事を飛ばされてください。
そして2つめ。それは、、、
進学校で上位の成績を取る人の
できるだけ具体的な勉強の量やその中身を知ること
・・です。
多くの高1生はここのところにめちゃデカイ誤解があるので、まずは実行できるできないは次の問題として、その感覚を中学生バージョンから進学校バージョンにアップデートして欲しいです。
#この辺の役割も塾にはあります
#進学校へ進んだからには優秀な人間からいろいろと吸収しないでどうする?????
最後に3つ目ですが、毎日の時間の使い方、そして勉強のあり方を成功か失敗かではなく、
結果→検証→仮説(改善案)→実験(実行)→結果
のサイクルで、いろいろ実験してみるというマインドで過ごして欲しいです。
そのマインドでいくなれば学生生活の毎日は実験プロセスなのですから、成功とか失敗とか何よりも「こうすればこうなるというデータ」を貯めていくことに重きを置くことが可能です。
元メジャーリーガーのイチローさんは
遠回りすることが一番の近道
・・と言いました。
振り返るといろいろと「しまったな〜・・」とか「無駄だったな〜・・」といったこと(地雷の場所)をたくさん経験するからこそ結果的(最終的)に地雷を避けて最短で行ける自分になれるという意味だと思います。
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見たら喜劇だ。」
・・・もし良かったらこの言葉と、ときにこのブログをお供にして、焦ることなく丁寧に“あの頃の未来”に自分を連れていきましょう。
#校内生はまた金曜に重本受験漫談劇場にて
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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