おはようございます。

 

4月からクレカの“サイン”がダメになるらしいのですが長年ずっと“サイン”でやってきていたため暗証番号を完全に失念した重本孝です。

 

#マジで分からん

 

 

 

 

校内新中3、新高2、新高3の方向け↓

「面談用紙の配布を忘れるというエラーを犯しました・・」

 

 

 

 

 

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新高1クラスの受付は停止致しました。

 

 

年内のどこかでまた若干名の受付は行う予定でございますが、予約制はとっておりませんので大変恐れ入りますがその点だけご留意頂きたく思います。

 

 

あと「高校受験でこのブログ役に立ったよ〜」と言って下さる方はこちら↓

 

 

 

#御礼の返信が真夜中になりますことだけご了承下さいませ。

#連日のご連絡誠にありがとうございます!!!!!涙

 

 

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彼は言った「コイツ・・・大丈夫か??」

 

 

ある成果を上げている人が、その成果を上げることを可能とする所以となるような、および、その人をその人たらしめる所以となるような哲学が、その人自身の無意識よりジワ〜っと滲み出ちゃってるような言動を拾うのが割と昔から好きです。

 

好きというか大好物です。

 

#獅子丸でいうちくわ的な

 

 

そういうのに出会うと自然と反応してしまい、「なぜその発言になるんだろう?」と考え、仮説を経て、塾講師の自分の中で大切に保存し、ときに使えそうな場面では使ってみたり、またときにこうしてブログでネタにします。爆

 

そんな瞬間が昨日も高校生の理系科目サポーターであるY氏との会話から訪れました。

 

何やら今シーズンはY氏の弟くんが受験生らしいのですが、その話の流れの中で、Y氏から、、、、

 

「最近アイツ(弟くん)やる気になってるのはいいんですけど、やたら参考書買ってるんで『コイツ、、、大丈夫か?』ってちょっと心配なんですけど。。。」

 

という発言がティモテなのかな?というくらいマイルドに爆誕してたんですね。

 

#獅子丸とかティモテとか学生さんは気にしないでね

 

 

 

この・・・

 

 

やたら参考書買ってるんで『コイツ、、、大丈夫か?』ってちょっと心配

 

 

・・ていう発言って、受験産業に蔓延(はびこ)る参考書ルートがなんちゃらの発想と全く逆なのは明らかなのでありますが、さらにもう1つ明らかなのは、参考書ルートがなんちゃらと言っている受験産業はその成果がボヤけている、否、ボヤかしているのに対し、発言主のY氏は豊中高校(今年度阪大合格者数全国5位)合格、そして阪大合格と、2連発で見事に自力で結果を出しているということです。

 

もちろん究永舎でも自分でセレクトしたり、私から与えられたりした参考書を相棒に合格を掴んだ生徒さんはたくさんいるので、今日の話の結論が「参考書はいらない」だとか「参考書は少ない方がいい」にはなるわけでございません。

 

ただただ私はY氏の発言を「・・実におもしろい。」と思ったということなのであります。

 

#もののあはれは即シェアしたい重本

 

 

ちなみにY氏に彼自身の受験と参考書についてたずねたところ、「数学だけ“重要問題集(通称:ジュウモン)”を買いました。」とのことで、あとは全部豊中高校で配布された教材と阪大の赤本だけを使ったそうです。


#ただの受験産業の敵



ここまでの内容をどう解釈し、ツッコむとすればどのようなツッコミになるのかは読者の皆様にお任せするとして、私の主張はいつも通りで受験産業の言う「偏差値が爆伸びする参考書」なんてないってことです。

 

もはやこのブログの読者層を想定した場合、「逆にその“偏差値が爆伸びする参考書”ってどこのオッパッピーフレーズだよ・・」くらいなのかもしれないのですが、現実には偏差値帯が下の高校の子たちになればなるほどそういうキラーワードにもなってないキラーワードに見事に食いついてしまい時間と金を無駄にして受験産業の養分となっている実態はありまくり男なのであります。とにかく考え方(哲学)が大事です。

 


 

 

実はここまで書いた今(29日のド深夜)、、、、、眠くて眠くて仕方ないので、今回の

 

やたら参考書買ってるんで『コイツ、、、大丈夫か?』ってちょっと心配

 

という発言のベースにあるY氏のような受験生の哲学の言語化に関しては高校生諸氏に委ねてみようと思います。

 

#マジで目がもう開けてられないくらい眠気に襲われてます・・

 

 

と言いますか、高校生の皆さんには結果を出した人の哲学を汲み取れる(想像できる)感性を持ち、どうか受験産業の欺瞞的な側面はしっかり見抜ける人であって欲しいです。

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室