おはようございます。
本日7日、9日、10日と国公立大学前期入試合格発表ラッシュとあってシンプルに気が重い重本孝です。
#公立高校受験みたいに1日で一気に終わらないのが大学受験の合格発表のキツいとこ
【今後の究永舎的合格発表】
本日ー10時ー兵庫県立大学ーーー?/1
ーーー16時ー大阪教育大学ーーー?/1
ーーー16時ー京都工芸繊維大学ー?/1
9日ーー9時ー大阪大学ーーーーー?/5
ーーー111時ー大阪公立大学ーーー?/3
10日ー10時ー神戸大学ーーーーー?/1
10日の神大の子から連絡を受け次第こちらでご報告させて頂きます。
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校内生の方、お知らせが遅くなり申し訳ございません。。。
春期講習
新中2クラス
新高1クラス
・・・のお知らせはこちら↓
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本題の前に公立高校の倍率についてでありますが、例年出願2日目終了段階から最終日確定倍率にかけては大半の学校は「変わらない」か、「上がってもプラ0.01」なので、実質本日の倍率が「倍率」であると思って頂いて結構だと思います。
大学受験的観点から高校受験生を見るときのポイント。
「高校受験のときって国語どうやった?」
「中3の2学期以降って塾の自習室って利用可能時間のだいたい何割ぐらい使ってた?」
「親戚で京阪神レベルの大学とか文理学科レベルの高校出てる人いてはる?」
「馬渕のときって宿題の答え写してた?」
これは高校クラスから究永舎ユーザーになった生徒さんによくたずねる質問です。
これらの質問に・・・
「高校受験のときって国語どうやった?」
→「得意でした。」
「中3の2学期以降って塾の自習室って利用可能時間のだいたい何割ぐらい使ってた?」
→「だいたい全部行ってました。」※
「馬渕のときって宿題の答え写してた?」
→「だいたい(or全部)写してました。」
とかであれば(1つ当てはまってるだけでも◎)、精神的にシンドくならないようにだけ気にしてあげてれば大学受験においては明らかに伸びやすい側であると私は判断しますし、ここに書くくらいなので、実際現場で見ていてその通りの展開を毎年見ることとなります。
#もちろんこの他にも「伸びやすいポイント」のチェック項目はいっぱいあります!
まず大学受験において圧倒的に伸び方がスムーズなのは国語が得意な子です。もう少し抽象的な言い方をすれば言語能力が高い子です。
#愛すべき理系変態除く
例えば大阪の高校受験だったら、五ツ木でとにかく英数が微妙で、文理学科はどう考えても厳しいか・・みたいな子で、国語だけは偏差値60越えるみたいな子とかって、塾講師としては3年後が結構楽しみになります。
特に中学生の場合は古典文法をきっちり習わない状態で古文が入試にあって、読む際にはどうしても分かる箇所をつまみながら脳内で抽象化させて「まあ、だいたいこういう話だろう。。。」っていうことをしないといけないのですが、ここを高い確率でビタビタ当ててくる子って、文系に進んで戦略面をガイドしてあげれば、偏差値的に1個上の高校の真ん中〜上位陣がいくような大学に行くことも十分ありえます。
高校受験の古文は大学受験の文系戦士としての伸びしろを測るのに結構いいです。
#理系戦士としての資質は「理科の物理・化学分野」と「陽キャと会話できる陰キャという性格」
また、自習室の利用に関しては、長時間自発的に座れる耐性が大学受験では(天才以外は)めちゃくちゃ大事だというのと、また逆に、「あんまり行ってなかったです。」なら、それならそれで「たいして勉強やってないのに文理学科入れてる・・」っていうのが分かって、持ってる資質は少なくとも◯◯高校の中では上半分には入るというのは分かるので、勉強をやり始めさえすれば伸び方はスムーズに行くな・・と思います。
#一般的な「塾には通うけど自習室は使わない現象」についてはまた後日書く予定
これは3番目の「宿題の答え写してました。」もそうで、高校から究永舎ユーザーの元ウマっ子の中でも「写してた派」はやはり悲しきかな性格がめちゃくちゃ適当ゆえ、高校入学後は高3までズルズルダラダラ、ダッダーーン、ボヨヨンボヨヨン・・と行くのですが、残念ながらそんな感じでも北野や豊中に受かってしまってるので皮肉なことにポテンシャルは高いというのと、また、この手の明るく笑顔で「写してました〜♨️」みたいなタイプはメンタル的に病む確率が低いので、とかく勉強をやり始めさえすれば、、、やり始めさえすれば、、、、、いやいやホントにやり始めさえすれば、、、、、、、、Majiでやり始めさえすれば、
「ウソやろ・・・」というくらい伸びていくのは早いです。やり始めさえすればなのですが。
この他にも「恋愛体質の女子は高3の夏以降彼氏いようがいてまいが伸びにくい傾向があるから、あまり上目をこちら側から推し過ぎたら結局自分の首を絞めることに・・」とか、当然のことながらホントにいろーーーーーーーーーんな要素が絡んでその生徒さんの伸びシロ・心配シロとなるので、この仕事、つまり人間の深淵に迫る必要のある仕事は飽きへんわ〜・・とか思います。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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