おはようございます。

 

ふとした瞬間に視線がぶつかる幸せのときめきを覚えていない重本孝です。

 

 

#オープニングのギター鳴り出した瞬間に中1の頃に戻る

 

 

 

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校内生の方、お知らせが遅くなり申し訳ございません。。。

 

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本題の前に・・北野高校近くのラーメン屋さんをご紹介させて下さい。

 

ローカルな話題で申し訳ないのですが、先日お邪魔した十三(「じゅうそう」と発音して下さい)の「那由多」さん

 

 

駅で北野の逆サイド(ケンタッキー側)に降りて徒歩5分弱くらいのところにあります。

 

私が行ったときはたまたま北野生がたくさんいて、明らかに理系な男子軍団4人と北野ブラスの女子5人の2グループが陣取っており、近大卒の私はビビって手を震わせながら食べていたのですが重本的醤油ランキングではトップ3に入るなとすぐに思いました。

 

醤油なら地元の「麺哲」さん、ミシュランの「麦と麺助」さん、同じくキタの「総大将」さん、難波の「中華そば ふじい」さん・・あたり(要は誤魔化しのきかない、どストレートな醤油スープ)が私は好きなのでありますが、個人的には生姜ががっつり効いている「那由多」さんがスープでは一番好きかもです。

 

それくらいスープは飲んだ瞬間「あ!?ここ有りや!」ってなりました。

 

#初見のラーメン屋さんは必ず「醤油」から入る男

 

 

現在期間限定「鶏白湯」販売中みたいなので、また近々行くと思います。笑

 

 

私がお邪魔したときは若い女性店員さんお2人で運営されていて、男の子はもちろん、女の子でも道中に慣れれば入りやすいお店なので北野受験生の子などは合格発表と午後の説明会までの間に「那由多」さんで勝利のラーメンも有りかもしれません。

 

ちなみに保護者様の中には「なぜ歓楽街に進学校を作ったんだ?」的な疑問を持たれる方もおられるかと思うのですが、実は逆で、「進学校があるところが戦後の混乱期に歓楽街になった。」が正解なのだと昔おじいちゃんが言ってました。

 

#1931年(イクサハジまる満州事変)に現在地に爆誕したみたい

 

 

 

本日は以jy・・

 

 

 

 

ってまだですわ・・

 

 

#ごめんあそばせ

 

 

 

 

 

帰宅部についての覚書。〜世の中には2種類のバカがいる〜

 

 

本日もゆるふわ記事です。

 

くだんの「那由多」さんを教えてくれたのが北野の卒業生の子だったのですが、ラーメン屋さんとはまた別の会話の流れで、「最近の下級生は帰宅部が増えているのか、5限終了と同時に帰る人がやたら多い。」みたいな話を聞いて「マジっすか?」となったので今日の記事ネタにすることにしました。

 

まず「帰宅部が多いのかも?」というのはあくまでその子(先日卒業した現3年生)の肌感的な感じなのでありますが、確かにひと昔前と比べると「◯部は部員が少ない」というのを耳にすることは私も増えたような気がしないでもありません。

 

 

そんなこんなで、まず結論から申せば、個人的には私は部活をすることも非常に有益な学校の活用方法だと思ってます。

 

特に上下関係がそれなりにしっかりあるような部活をすることはためになると考えます。

 

 

そしてここで久しぶりに

 

より、珠玉の一節を引いてみたいと思います。

 

 

世の中には2種類のバカがいる。

それは勉強を全くしなかったバカと、

勉強しかしなかったバカだ。

 

 

高校時代勉強を全くしなかったバカである私(毎日20時、21時くらいまで野球やってた)が言うのもおこがましいのですが、これは極めて至言であると感じると同時に、全国の学習塾に標語として掲げてもいいのではないかとすら思っています。

 

ちなみに「帰宅部」イコール「勉強しかしてない」とまでは言わなくて(「勉強すらしてない」もあるし、「他の活動に打ち込んでる」もある)、あくまで部活を本気でやる有用性は分かった上で敢えて「帰宅部」なのかい?という観点で話してます。

 

 

まず受験のドレスコードと社会に出た際のドレスコードって、紅白における森進一と美川憲一の衣装くらい違うんですよね。

 

受験って基本的にはイケメンでもブサメンでも関係ありませんし、スタイルの良し悪し、さらには愛嬌の有無、および空気が読めるか否か、これら全てがマイナスであっても偏差値80くらいあれば“高い位”を手にできます。

 

しかしながら一般社会においては上記全てがなかなかデカ目に効いてくるのは間違いないです。

 

いつも教室でも言うのですが、受験は紙に書いてあることをどれだけ暗記し、人から言われたことをどれだけ再現できるかが大事、仕事は紙にもどこにも書いてない&誰からも教わってないことをどれだけ“読んで”、行動に移せるかが大事だと思います。

 

ここは人によって意見が別れるところかもしれませんが、受験は全員から「正解」と認められないといけない反面、好き嫌いは関係ないのですが、仕事の場合はまず「正解」っていうのはない、、、というか、あっても時間が経てば「間違い」になるようなことが多いです。

 

昔流行った2つ折りのパカパカ携帯は2000年代初期なら「正解」ですが、2025年にあれを真剣に売ろうとしたら「大間違い」になるでしょう。

 

そんなことが仕事の世界にはしょっちゅうありますが、受験においては2000年の東大の入試問題の「正解」は2025年の今も「正解」のまんまです。

 

また、仕事の場合はある人から「不正解」を出されても、別のある人からは「正解」をもらえることがある。

 

やはり好き嫌いが結構効いてくる世界線なのであります。

 

10人から嫌われても90人から好かれれば余裕で生きていけるのが仕事の世界です。

 

なので勉強を必死に頑張っても、逆にマジでそれしか取り柄がないみたいな仕上がりにワンチャンなってしまうとなるとこれは非常に厳しい話になりますし、年上の人や異性や文化系や体育会系など、自分の属するカテゴリー以外とのコミュニケーションがたいてい苦手となるとこれまたなかなか厳しいかもしれません。

 

とにかく最終的に世の中に出れば評価軸は「好き嫌い」に収斂しますし、もう少し解像度をあげれば基本的には女性から不支持を高い確率で得てしまうものは生き残るのは難しいと感じます。

 

#若いアイドルの子が年取っても生き残る絶対条件が“おばちゃん”から認められることなんちゃうかと思います

 

 

要はスペックよりも好き嫌いで応援されるかされないか、信用されるかされないかが決まることが圧倒的に多いと思うんです。

 

仕事は教科書通り、公式通りにはならなくて、むしろ「大喜利」みたいなものなのであって、そこが面白さでもあります。

 

極端な話、特に学校なんていうところは勉強ができるできないよりも、人から好かれる子をロールモデルにした方が通う価値があるとすら言えるんじゃないかと思います。

 

なので「部活をしよう!」を結論にするとまでは言わないのですが、「部活をやることで学べることって勉強と天秤にかけてもバカにはならんよ。」とは書いておきたいと思います。もちろん部活ならなんでもいいわけではないですが。

 

 

とりあえず受験は理不尽を学ぶのにはそんなに向いてないという弱点があるので、部活でその辺(例えば「実力あっても嫌われてるやつチャンス減る」とか、「自分ではどうしようもないところで勝敗の影響を受ける」)などを学んだりできたらいいよな〜・・と、まあ、ありふれた、、、、薄いと言われれば薄いことをふと思った次第です。

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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