おはようございます。
あえて文学的に言うなればスタバの「抹茶わらびもちフラペチーノ」の味と食感が最高でした！な重本孝です。
＃国公立前期試験が終わって以降は人間の生活になりつつある
＃リブログありがとうございます！！！！
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ゆる記事です。
スタプラの覚書。
ここ数年ちょいちょい高校生の子から「スタプラ(スタディプラス)」という単語を聞くようになっております。
何やら勉強内容や勉強時間を自身のフォロワーさん(主に同じ高校の友だちの場合がほとんど)と共有できるというか、共有しているらしく、よく「誰それは◯時間勉強してる。」みたいな文脈でスモールイヤーにバインドします。
・・で、天性の天邪鬼である重本的には、できれば塾生で「スタプラ」を活用している子たちには是非とも勉強時間は過少申告してもらいたいと思っています。
これは違う言い方をすればやってないと見せかけて実はやってた、あるいは最低でも、やってると見せかけてる量よりも実はまださらに変態な量をこなしている・・という立ち回りをするということなのであり、それが美しいのだと個人的には思うわけなのであります。
あくまで個人の美意識の問題なので「そうは思わない」や「そんなんなんでもええやん」や「性格やらすぃー」の声もあって当然かと思いますが、やはりワタクシ的には「やってないと見せかけてワレやっとったんかーーーーーーーーーーい！！！！！！」という展開が一番好きです。
これにピッタリの動詞として「出し抜く」というのがありますが、特に高２や高３で今から“まくって”いこうとする子にはぴったりの動詞だと思います。
少なくとも今これを読んでてスタプラをやってる子は当たり前ですが絶対に勉強時間を目標にはしないで頂きたいと切に思います。
勉強時間はあくまで「結果的に・・」な話であり、これまでも進学校の最上位層の子たちを見る限り、「◯時間勉強しよう！」みたいな感じでやってた子はいなかった印象です。
勉強時間というのはどうしても欲しい結果を手にするために一生懸命やってたら知らぬ間に◯時間勉強していた・・みたいなものなので(要は受かるんなら勉強時間はなんでもいい、何時間やってるかは分からないとかでもいいんです)、あんまりそこは人に見てもらう価値のあるものでもないし、伝わるかどうか分かりませんが、高校生にもなってそこを評価されて嬉しいとか、そこで承認欲求を満たそうとするというのはその段階で本質の部分と違うところに意識がガッツリ向いとるな・・みたいな感じで、自分の生徒であれば心配にはなります。というか「伸びんやろな。。。」と思います。どうでもいいところを大事にしてるからです。
もし塾生で現在スタプラをやっている人は、是非ともやってないふりを装って実は裏でめっちゃやってる・・みたいな感じで「天才性」を演出しましょう。笑
報われないことが自分でも考えられない領域ってあるので是非友だちに隠れてそこを狙うことをオススメしたいですし、個人的にはそういう受験生がカッコイイなって思います。
とにもかくにも受験っていうのは残酷なまでに合格・不合格という形で高校生活の最後にバーン！と出るので、そこだけに意識を集中させて欲しいです。
＃こないだまで忙しい感出しまくっててごめんなさい爆
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
２００８年６月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、２０１４年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中２〜高３の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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