おはようございます。

 

自習室の冷蔵庫に残ったモンブランとチョコレートケーキのうちどちらを食べようかと迷った挙句予定通り両方をたいらげた重本孝です。

 

#授業後はマジで腹減ってる

 

 

 

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箕面市

第5中ーー男子1名

 

池田市

北豊島中男子1名

 

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高校1年生はこの3つをチェック!

 

 

 

大学受験となると、やはりその受験システムや受験までの流れがややこしくて見えにくいというのも、まるで、故今いくよ・くるよ師匠のどちらが「いくよ」でどちらが「くるよ」だっけ????的な感じで生徒さんや保護者様を戸惑わせる要因の一つなのではないかと思います。

 

#この文章にとまどった人ごめんなさい

 

 

そして何事も「混乱」という状況はよろしくないわけでして、今日はとりあえず「高校1年生はココは整理しておこう」という内容を書いていこうと思います。

 

個人的にはポイントが3つあります。

 

 

 

まず1つ目はもちろん文理選択です。

 

 

 

・・・とは言うものの、おそらくほぼ全ての学校の生徒さんが文理の希望を学校側に書類として提出されたのではないかと思います。

 

残酷な話を致しますと、大学受験というのは、まずこの段階で間違って理系を選んでしまった人というのは、重本的には完全にコレ↓で・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高2の、あるタイミングからは受講の受付を「文系のみ」に絞らせて頂いている理由の1つはこの辺りにもあります。

 

#受験界の禁忌kids

 

 

 

ちなみにそういう意味での「文系のみ」ですので、決して「理系の人を担当するのがイヤ」とかそんなのではな当然ありませんが、かといって「受付要項」への提示の仕方として納得のいく表現がいまだ見当たりませんので現状そんなある意味雑な感じとなっております。

 

 

ちなみに高1で、も〜〜〜〜〜〜し「ひょっとして、、、間違って理系選んじゃったのかな・・・・」って早くも不安になられている方がおられたら、保険として社会を(理系の方で選ばられる方が多い)地理ではなく、政治経済をお選びになられることをオススメ致します。

 

#「自分は理系で間違いない!」って人は地理にしよう

 

 

 

 

では次に2つ目です。

 

2つ目は国公立狙いか私大狙いかっていう話です。

 

そしてここでも高校生の子が意外と知らないのが、関関同立よりイージーな国公立大学の方が全国的に見たら多いっていうことです。

 

例えば文理学科の子とかだと、メンタル的に元気で、少なくとも部活引退後からは自習できるというのであれば共通テスト(センターより明らかに点は取りにくいテストです)で65%前後くらいまでなら来れるポテンシャルというのは誰にでもあります。

 

ただそこから神大を狙える&公立大余裕水準の70%強以上ってなると、部活引退直後からでは、高校入試で下半分くらいで入ってる子とかだとなかなかキツイ確率の方が高くて、ここに大きな壁があります。

 

 

しかしながら、先ほどの65%前後くらいというところまでの水準で言えば、結構な数の国公立大学に合格可能ではあり、そういった意味では「受かるところならどこでも出願する」くらいのスタンスの方であれば国公立志望で問題になることは何1つありません。受かるところは必ずあります。

 

ただ現実は、北摂の方の場合「家から通いたい」という方も多いわけでして、そうなりますと国公立受験に際し、必然的に65%前後では受けられるところが無いわけではありませんが、だいーーーーーーぶと選択肢は絞られますので、そういった点も含めてよく見通しを立てるべきだと考えます。

 

ちなみにこういう話をしますとよく「まだ間に合いますか?」というポテトチップスのオーザック級にざっくりとしたご質問が発生するのですが、もちろん理論上は間に合います。

 

ただ大学受験の場合、時間の有無が問題なのではなく、能動性や継続性の有無が一番の問題なので、どうしても生徒さんが「国公立はテンション的にキツイ・・」ということであれば、(厳しい言い方になりますが)出来もしない努力をアテにした国公立という蜃気楼を追うよりも、早い段階で3科目受験の私大に絞って、部活もフルパワーで高校生活を謳歌しつつ、特に文系の方などであればそれで確実に同志社を取りに行くのもかなり素晴らしい選択です。


#当然早慶は甘ないですわ..



 

最後に3つ目です。

 

3つ目は受験科目のセレクトです。

 

例えば北野高校で文系受験の女の子が、自身にとってのトリカブト科目、あるいはセアカゴケグモ科目である「物理」を克服しようと必死になるくらいなら少しでも数学をやった方がよいわけですし、どの高校の子でも阪大文学や外国語を狙うっていう子は苦手な数学もそこそこにとかく英語&日本史や世界史を先行させた方が得策です。

 

反対にいつも書きますように理系の子であれば英語は真冬の4、50代のオッサンのお肌のようにカッサカサのカッスカスでもいいですし、国語もファニエスト外語学院レベルでもいいので、とにかく数理の優位性だけは絶対の絶対に死守しないといけません。

 

#ここでも文系の子はよほどの理由がなければ将来的に政治経済は選んでおこう

 

 

 

以上の内容がとりあえず高校1年生の子に確認してもらいたい基本的なポイントになります。

 

その上で今後、各科目や志望学部ごとの受験戦略や第一志望に届きそうにない時の2次経路の想定などがあるとイイっていう感じです。

 

#塾生はまた改めてこの点について教室で“洗脳”しておきます微笑

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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