おはようございます。
ユニクロで買ったスウェットのサイズが合わず履いてみると見事にスウェットが袴と化した重本孝ことただの短足です。
#悲しいとき
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2025年シーズン新中2講座にご興味のある方はこちらを必ずお読み下さい。↓
2025年シーズン新中2講座受付状況
豊中市
第1中ーー女子1名
第3中ーー女子1名
第4中ーー男子1名
ーーーーー女子2名
第13中ー女子1名
第15中ー男子1名
第17中ー男子1名
箕面市
第5中ーー男子1名
池田市
北豊島中ー男子1名
吹田市
山田中ーー男子1名
茨木市
平田中ーー男子1名
合計12名(男子7名・女子5名)
#ブログ講座のお問い合わせもそろそろ来る頃 微笑
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「家で勉強しています」より「勉強全くやってません」の方がありがたい理由。
塾講師というのはいったん塾生を預かったからにはその塾生がたとえどう言おうと「合否の責任=塾」という潜在的な構図は避けて通れません。
#特に対外的にはそれでしかない
そういう意味では個人塾を営む者として一番困るのは「生徒さんの状態がよく分からない」という状況なのであります。
ですから表題にもありますように「家で勉強しています」とか「カフェで勉強しています」と言われるのと「勉強全くしてませーん。」であれば後者の方が圧倒的に望ましい訳です。
・・・い、、意味分かります?
もう一度ご確認なのですが、個人塾を営む者として、つまり毎年毎年複数のご家庭からその受験を託される者としては、一番困るのは「生徒さんの状態がよく分からない」ことなんですね。
そうした意味では「全くやってましぇーん」っていうのはすっごい分かり安くて、こういった生徒さんの場合ですと、
例えば、現在・・・
「北野の2年生」
「理系」
「部活は一生懸命だが日頃自習は全くやってない」
「校内で受ける模試では英語はヘボイものの数学は学年真ん中付近、物理真ん中ちょい下、化学ヘボイ、国語は苦手ではなく、理系全体では学年半分やや切るくらいの立ち位置」
「高校受験で馬渕に通ってた頃は毎日自習室で頑張っていた」
「基本、親の言うことはもう全く聞かない」
みたいな条件が揃ってれば、もちろん本人の意志次第ではありますが、私の感覚では阪大は確実で、京大まで十分手が届く逸材であるということが判別できます。
ところがどっこい「家でやってます」とか「カフェでやってます」とかって言われてしまうと、まずは単純に「それってフィットネスジムに入会して毎月会費払いながら家で腕立てやスクワットしてるのと同じだからめっちゃお金もったいないで・・」っていうのと、「お家やカフェでやってます」だと、自習レベル0から100のどの水準でやった上での現在の成績なのかが分からないので、例えばこういう生徒さんやその保護者様から「今後どんな感じでしょう?」と言われても「判断できねぇ〜・・」っていうのが内心思うところなのであります。
そりゃそうです。私が究永舎から目と鼻の先の駿台に通ってる高校生や、その保護者様から「毎日駿台の自習室で頑張ってて成績こんな感じなんですけど阪大は届きそうですか?」って聞かれてももう成績表そのまんまの回答をするしかありません。
つまり「頑張ってる」って言われても、その子の自習レベルが分からないので伸びしろの判断が不可能なんです。
塾生に「塾以外の場所でやってます」と言われるのはそれと同じことです。
それに引き換え、まだ「間違いなく全然やってません。ぱわー。」と言われる方が「やってなくて○○高校の文系でこの立ち位置ということは・・」というところで、だいたいの生徒さんに対しては、ぶっちゃけそこそこ容易に今後の受験展開とその確率は予想できます。
なので意外かもしれませんが、実は「やってません」の方がまだ塾講師にとっては有難い(現状を把握し易い)ことってあったりします。苦笑
とりあえずそういったことを踏まえて新高3の受付要項変更(ワガママな内容になります..)を実施しようと考えています。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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