おはようございます。
斎藤元彦氏再選がオールドメディアからネットメディアへの時代の転換だということにワクワクすると同時に「22人の市長」の頭上に死兆星を見る重本孝です。
#ホンマにブログ・SNSの有効性ってもっと評価されてよいはず
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2025年度 新中2&新高1の方へ
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また、10月にお伝えしたこちらについてですが↓
当初の予定よりもう少しスケジュールに余裕を持たせたいので今回の機会での受付終了を11月23日(土)とさせて頂こうと思います。
ご興味のある方はHPのお問い合わせフォームよりご連絡頂ければと思います。
#次回は春先を予定
昨日の共プレでメンタルが逝った全ての大学受験生に捧ぐ・・
共通プレでシンプルに爆死した君へ 〜今日は1月19日ではない、まだ11月18日だ・・〜
集められるだけ集めた情報の観測範囲では、昨日の共通プレは難しめだったのは難しめだったと思います。
河合塾からすればこの冬期で通常講座プラス個別講座など、受験産業の養分たちから最後の最後まで搾り取れるだけ搾り取ろうという目論見なのでしょう。やっぱり大人は怖いですね。。。
ご存知かと思うのですが入試というのは大阪の公立高校入試の英検設定を除けば絶対評価ではなく相対評価ですので、試験の出来どうこうよりも全体の立ち位置こそが本当の“試験の出来”となります。
かつては2022年の共テ数学のように京大阪大合格者でも当時の1A2Bそれぞれ50点未満ずつを取ってしまう人が出るなどということもあったように、とにもかくにも入試、そしてその前哨戦となる模試などというのは相対評価なので、自己採点結果が出てすぐに喜んだりも落ち込んだりもできるだけせずに「・・・・で?」という冷静さが大切です。
#この態度は入試本番でこそ無茶苦茶大事ッス
そして何より今後につながるのが、これも言うまでも無いことですが模試前・模試中・模試後それぞれにおける・・・
の追求であります。
#旬のおじいさん
#どうしても芦屋の高島さんと比べてしまい
#やはり人間は生きた年数ではないなと..
今回の模試の自己採点がチビりまくりすてぃな体験となった人はまずは改めて入試とは完全アウェイな戦いであることを再認識して頂きたいと思います。
慣れない会場で見知らぬ人がたくさんいて・・などを筆頭に、入試本番ではありとあらゆることが日常とは異なります。
運動場にラインカーで引いた長さ5m幅1mの道なら目をつぶって渡りきることができても、両サイドが高さ10mの断崖絶壁となっている長さ5m幅1mの道を目をつぶって渡りきるとなると同じようにできるでしょうか?
日頃の塾の自習室や自宅での演習と入試本番とではこれくらいの違いを想定して今日から(今までもやってたかもしれないけど)また演習に励んで欲しいです。
要はとかく本番でズッコケないためのカギというのは、自分にどれだけの負荷を掛けられるかなのであり、例えば志望校の共テボーダーが70%だったとした場合、落ち易い人というのは模試や入試の過去問演習で70〜75%ぐらい出たら「うん、まずまずやな。」とかって思ってたりするものです。。。
私が知る限り、天才タイプを除いて、なんやかんやでまず受かるタイプの人というのは志望大学のボーダーが得点率70%で過去問で75%の得点だったら「過去問の段階でこれじゃ本番怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い・・・・」みたいになってる人です。
「ビビり」という風にイジる見方もできますが、これこそが自分に課すハードルが厳しい、いわゆる「高強度の負荷を掛けて日頃からやってる人」なのであり、そういう人は毎日“運動場”ではなく“崖の上”を渡り切る練習をしているので本番でも耐えて受かります。
ちなみに余談ですが、浪人生のサクセス率が低いのはこうした性格によるところの課題が誰からも指摘されることなくさらに1年を過ごす人が多いからというのも大きいと思います
#合格可能性はむしろそういう性格を見て測ることが大切
本日の最後にまだヤンチャだった若かりし頃のダルビッシュ選手が覚醒した有名な逸話をご紹介させて下さい。
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以下、ダルビッシュ選手のインタビュー記事より
「20歳の時、東京ドームで5点ぐらい取ってもらったのに簡単に追いつかれた。なんでこうなるねんって……で、東京ドームホテルに泊まってたから、水道橋あたりやったと思うけど、40歳になった自分がホームレスになって、お金もない、ご飯も食べられへんっていう状況を1回、自分で想像してみたんです」
「そんな時に神様がいきなり現れて『おい、お前、20歳の時のことを覚えてるか? あの頃に戻りたいか? 1回だけチャンスやる。その代わり、できること全部やらへんかったら、またここに戻すぞ』って言われたら、誰でも絶対戻るでしょう?・・で、僕はパッと目を開けて、たった今、神様のお陰で20歳の自分に戻って来たっていう体(てい)にしたんです。そしたら、もう未来が見えてるし、当時の僕はプライドも高かったから、『このまま終わるのはどうしても嫌や、ホンマにちゃんとやらなアカン』と」
「同時に考えたのは『俺、今までの人生一瞬やったな』ってこと。『ヤバイわ、これ、たぶん、気づいたら一瞬で40歳になってる。その次はすぐ60歳やぞ、一瞬やんけ!』って。時間ってたぶん、経ってみるとメチャクチャ速いし、人生の時間て意外と短いんじゃないかって思ったんです」
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さて、これを読んでくれているのが高3生の子であればもう一度昨日のことを思い返してみて下さい。
そう、2025年1月19日(日)に自己採点を終えて志望校への道を完膚無きまでに断たれて泣いた昨日のことを・・
・・ホンマにもう1回だけチャンスもらえたと思って残りの日数(一瞬!)を頑張ってみよう!
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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