おはようございます。
神座が道路1本で行けるところにできたもののチャリで片道17分と微妙〜〜〜な距離感であることに「神は死んだ・・」としか言いようがない重本孝ことただのニーチェです。
#しかも23時閉店とこれまた塾講師泣かせの閉店時間である 泣
#リブログありがとうございます!!!!!
◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️
2025年度 新中2&新高1の方へ
◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️
本題の前に、10月にお伝えしたこちらについてですが↓
当初の予定よりもう少しスケジュールに余裕を持たせたいので今回の機会での受付終了を11月23日(土)とさせて頂こうと思います。
ご興味のある方はHPのお問い合わせフォームよりご連絡頂ければと思います。
#次回は春先を予定
数学の偏差値が60前後以下の高校受験生の数学の勉強とこれからのこと。
公立高校を目指す高校受験生の子で、現状、数学に不安を残す子にこの時期に特に取り組んで欲しいのはとにかく平方根が絡んだ計算問題と2次関数(もちろん1次関数の直線も絡んだやつ)の標準問題をひたすらやり込みまくることです。
感覚的には数学の偏差値が60を切る可能性がある子というのは、入試問題のいわゆる【大問1】が安定しない状況であります。
もっと言ってしまえば、数学偏差値65を越える子たちと比べると、大問1の(1)でいきっっっっっっっっっなりミスってしまう確率がガーン!と跳ね上がるのがだいたい数学偏差値60あるかないか以下の子たちです。
大阪の公立高校受験戦線で言えば「で、、、できれば文理学科に・・・」という層の子たちまでがこのレベル感に該当します。
この子たちって逆に数学が全くできないわけじゃなくて、学校の定期テストとかだと普通に90点前後は取ってもおかしくない子たちもいたりするのですが、いかんせん平方根の計算・ちょ〜っぴり手の込んだ因数分解・ちょ〜っぴり手の込んだ設定の確率問題の書き出し・関数の基本的な所作・・・などの大問1で必要な能力に余裕がありません。。。
とどのつまり上位進学校に入るための基本が、抜けそうで抜けない乳歯ぐらいグラグラしている状態なんです。
塾の先生からしても・・
みたいなことが学校成績が良い子でもしょっちゅうです。
そこでとにかく冬休みまでの“宿題”として、
・平方根が絡んだ計算問題
・2次関数(もちろん1次関数の直線も絡んだやつ)の標準問題
を「もうちょいムズかし目のやつやってみたいかも・・」となるくらいまで手持ちの問題集などで演習を繰り返しやってみることをオススメ致します。
それをすることで平方根の計算力や2次方程式も絡んだ、今の段階ではまだ複雑に感じる処理などに余裕が出て、結果的にその後の図形への対応へのハードルも下がり、直前期は無事にゲレンデがとけるほど過去問演習したいという合格マインドへとたどりつけるはずです。
ちなみに今日の記事に該当する子たちって、理科なんかでも飽和水蒸気量の計算問題や、酸化マグネシウムや酸化銅を炭素とともに加熱してみました系の問題なんかでも、結構基本的な処理でミスったりする傾向にあります。
#余裕がないからスグにテンパって信じられんことよくやるッス
こういう子たちが起こしがち(下手な塾の先生に起こされがち)な誤りとして「もう少しムズめの問題で“免疫”を高めて・・」みたいな発想があるのですが、経験上、特に数学という科目においては絶対的な上位者以外、つまり大半の人たちにとって
難は易を
兼ねない!
・・なのであります。
よって先述のような取り組みが合格へのあと一押しとして有効であると考えます。
#これまでに1回はやった標準的な問題を何周もしましょう
#冬期講習で新しい問題集買わされてる場合じゃないです
最後に、今日の記事に該当する中3生の98%くらいの子たちというのは高校に入ってから、お察しの通り数学でめちゃ苦しみます。爆
なので高校生以降はできれば大学受験に向けて、軍師として任せられそうな個人塾の先生を見つけて大学受験の典型的なあるあるに該当する地雷を踏んづけないことがか〜〜〜〜〜〜なり重要です。
#引き続きこちらのブログでお役に立てればとは思うとります
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓