おはようございます。
最近いよいよ10代の子たちとの受験に関係のないふつうの一般的な会話が難しくなってきているようで追い詰められている重本孝です。
#僕だけが43歳の世界で
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2025年度 新中2&新高1の方へ
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のときにも触れようかと思っていたのですが先週は面談ラッシュで脳が疲れ果てていたので今日の記事でネタにすることにしました。
中高生時代の学力や進学先が親子で全く異なる場合の覚書。
上の記事でも書いたように家族内における「上の子」と「下の子」との同時期比で成長および成績度合いが全く異なるみたいなことも有りまくり男だと思うのですが、これは親子においてもあることで、例えばお父さん・お母さんからしたら、
「自分の中学時代よりも、、、ぶ、、ぶっちゃっけ子どもの方が成績がイイ。。。」
とか
「正直自分は勉強デキた方なのでなんでデキないんかがマジで分からん。。。」
みたいなことっていうのもよくあると思います。
一見前者の場合はただただ喜ばしく、後者は悲劇的なことのように思えるかもしれませんが、個人的な経験ではどちらもそれぞれの「地雷」があるのでご留意頂きたいと思っております。
以下、「お前はチャッキーか!?」と言うくらいにグサグサいくので心臓の弱い方はここでページを閉じて下さい。
#閉じないでね
まず前者の場合、すなわち自分より子どもの方がぶっちゃけ勉強ができる・・・という場合というのは、2つほどお気をつけ頂きたい場合があります。
まず1つ目ですが、それはお子さんからしたら頑張ったら全然届きそうなレベルの学校に対して保護者様(特にお母様)が「いやいや、、、○高(○大の・・学部)なんて無理無理。。。」みたいに反応してしまうパターンです。
これはお子さんがもう完全に精神的に自立してしまっている場合は特に問題はないのですが、高校受験レベルや、高校生以降もまだ親子の距離が近い場合というのは、結構お子さんへの影響はデカくて、塾講師としてはぶっちゃけ「お母さーーーーん!!!!あまりお子さんにメンタルブロック作らないで〜・・・・」と
腹立つ切なくなるときがあります。
またこの逆パターンもあって、お子さんがお父さん・お母さんが出られた高校よりも明らかに偏差的に数段上の学校に通われている場合に、お父さんお母さんがそれを喜ばしく、また誇らしく思われることは当然だし全然ジョージ有りアスなのですが、ときに“偏差値が数段上の進学校の生徒だからこその大変さ”や、、、(もうここまで来たら表現を気にせず書きますと・・)ご自身が難関私大や、上位の国公立大学受験をご経験しておられない場合、勢い余ってそうした受験を実際よりも安易に(甘く)お考えになられてしまい、カツ丼の上にプリンをトッピングしてしまうレベルのご提案をお子さんに仕掛けてしまい、お子さんの負担がより増えるケースというのもあったりします。
#明日以降の記事更新が途絶えたら直ちに豊中署にご連絡お願いします
それなりの期間このブログにお付き合い下さっている方(好きです)であればご存知かと思うのですが、私自身が自分の教室で初めて進学校の生徒さんの3年間や難関大学受験のなんたるかを目の当たりにして、ブログでもよく書きますように、ホントに想像を絶するくらい進学校で上位にいる子っていうのは才能もゴイゴイスですが、それ以上に努力量もハンパない子がほとんどです。当の本人たちはケロっとしてますが、何より多くの生徒さんのその洗練された生活習慣に感心させられます。
ですから先述のような「実際よりも甘く考えてしまう・・」という現象も大変失礼ながら理解はできるのですが、それが親子間の会話などで頻繁に表面化するようなことが起こってしまいますと、ときにお子さんに無用なプレッシャーや障害物となってしまうことがあったりします。
とりあえず文字数が2000文字近くになってきたので続き(お父さんお母さんの方が勉強がデキてたケースと、結局どうしたええねん?ということへのアクションプラン)はまた明日書きま〜す。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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