おはようございます。

 

本日頂くあらゆるメールおよびLINEの返信が深夜になることをお許し頂きたい重本孝です。

 

#来週からは2週間ほど通常運転でその後3ヶ月ちょいに及ぶ死のロードへ・・

 

 

 

 

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2025年度 新中2&新高1の方へ

 

 

 

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結構マジメな話です。

 

 

 

 

基本事項のご確認。〜結局ここから「絶対合格する」ためには○○が大切〜

 

 

結論から申しますと

 

 

余裕

 

 

・・です、はい。

 

 

 

 

 

 

 

そして個人的に思うに受験において大切な余裕というのは2つあって、1つは学力的な余裕。

 

もちろんこれは模試で偏差値100くらいあれば・・・みたいな話ではなく、あくまで受ける学校に対して余裕のある学力を保持している、および、自分の学力で余裕のあるところを受けるといった話なのでございます。

 

 

例えば総資産100万円の人が100万円を株に投資するのと、総資産100億円の人が100万円を株に投資するのでは100万円をまるまる損した際、前者は日常にも影響が出そうですが、後者はおそらく普通の日常を過ごせるでしょう。

 

また、「僕にはキミしかいない〜・・」みたいな非モテの人が彼女にフラれた場合と、「イイ人そうだし、一度お付き合いしてみるか〜」みたいなモテモテの人が、その後彼女にフラれた場合とではこれまたその日常に与える影響の差はあるかもしれません。

 

このように「余裕がある」ということと「冷静でいられる」および「通常通りの力を発揮する」ということには結構な相関関係があると思われます。

 

 

勝負事というのは当然のことながら冷静さを欠いたら負けで、毎年私が生徒さんを入試に送り出すときは「明日の目標は最後まで冷静でいられるかやな。笑」と言って送り出しています。

 

#もちろんその後は教室で1人“フランダース”

 

 

そうした意味において、私が塾講師として受験生に日頃の自習から意識してもらいたいのは

 

 

受験は究極のアウェー戦である

 

 

・・という想定なのであります。

 

#マジでこれスーパー大事

 

 

これも例えるなれば、営業マンが付き合いの長い勝手知ったる会社の社長に新商品を売り込みに行く場合と、初めて会う相当イカツめな会社の社長で、かつ上司から契約へのプレッシャーも掛けられている場合とではどちらの方が営業能力を発揮し易いか?と言えばこれは少なくとも「そこは同じ。」とはたいていの営業マンの場合ならないかと思います。

 

 

受験生にもこれと全く同じことが言えると私は考えます。

 

 

 

いかに日頃と違う環境で戦うことに慣れているか?

 

いかに問題傾向に慣れているか?

 

いかに初見の問題にたいして「分かんね〜・・」といった状況に慣れているか?

 

いかに数学で「計算頑張ったけど絶対こんな値なワケね〜・・」みたいな状況に慣れているか?

 

 

 

・・いかに誰にも助けてもらえない状況に慣れているか?

 

 

 

 

このように受験本番では学力はもちろんのこと、その他に「いかに〇〇といった状況に慣れているか?」というのもメチャクチャ大事なんです。

 

というかおそらく落ちるの人の多くはコレで落ちるんじゃないか?とすら思います。

 

 

 

まだ受験までには時間があります。

 

 

合格に向けて余裕の持てる学力をつける、および学力的に余裕のある学校を受けるという、ここからは寝ても覚めても「余裕」「余裕」「余裕」を追求していくことが大切です。「なんとか届いたらイイな〜・・」みたいな発想はやめておきましょう。

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。(たぶん明日晩は更新するHPは残っていないのではないかと・・)

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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