おはようございます。
私のように音楽を聴く際に耳の穴が塞がるのが嫌だと言う全ての人に
をオススメしたい重本孝です。
#骨伝導
難関国公立大学理系学部現役突破の覚書。〜国社やる理系の10代に水平チョップ〜
難関国公立大学理系学部現役突破に関するエトセトラについてはまずは春先にこちらの記事(記事中のリンク記事含む)↓などに書いておったり、あるいは・・・
それ以外にも今年の4月〜5月あたりなどに京大や阪大の学生さんとの会話などから得た知見なども書き綴っておりますので、ご興味のある方はそちらをご確認頂ければと思います。
結構あるのでちょっとした時間つぶしに最適・・・かもしれません。
そして本日は「今、そんな時間ない〜」の方用に改めての難関国公立受験理系学部の戦略概論(過去記事の要点整理)とプラスアルファ理系受験生の方の逆説的塾選びというテーマで記事を執筆してみたいと思います。
まず過去記事でも繰り返し述べておるのですが、理系受験生はとかく中途半端なことはせず、TRF顔負けのクレイジー・ゴナ・クレイジーでひたすら数理にフルスイングをぶっ込み、理系受験という鬼の棲家をサバイバルダンスすることを私は教室でもブログでもオススメしております。
理由としてですが、まずはウチの子たちの受験を見てきて「それだけがいい。そのままがいい。僕だけが知っていればいい。」と確信してるというのと、客観的資料として昔から毎年チェックするTwitter上の「○大開示祭り」において結局落ちてる人というのは英国ではなく数理で大差をつけられているパターンがほぼ全てだからなのであります。(一応「ほぼ」付けときました)
関西ですと例えば理系の子が「京大は(阪大と違って)国語あるからな〜・・」みたいなことを考える子がいるかと思うのですが、結果から言えば国語は埋めればたいがいの答案(浜学園の小6の模試で偏差値50あるかないかレベル) でも4割、ひどくても3割くらいはもらえますし、反対に国語得意側の子でも(その年の採点基準にもよりますが)5割くらいに落ち着く子がたいていです。
#模範解答は公開されてません。。。
2次試験の比率で見ても、、、
東大の理系2次の配点
英語120
数学120
理科120
国語80
国語占有率:80/440≒18.2%
京大の理系(工学)2次の配点
英語200
数学250
理科250
国語100
国語占有率:100/800≒12.5%(医学部配点では15%)
このように配点が非常に小さく、かつ、差がか〜〜〜〜なりついたとしてもたいていの合格者との国語だけの差で言えば20点あるかないかで、浪人生の子に至っては国語は現役のときの方が良かったなんて子も珍しくありません。
#国語とは
実際浪人して前年度のリベンジを果たした子というのはすべからく数理が劇的に改善されている場合が・・・開示祭り見る限りは正直全てなんじゃないかと思います。
それくらい理系受験生にとっては数理に余裕がないと現役合格はおぼつきません。
それ以外にも神経質な高校生なら「共通テストの社会は???」などの声もあるかもしれませんが地理をとって60点くらいあれば良しとしましょう。
#共通テストは上位校ほど点数は圧縮
とにかく国社無視、数理フルスイングをクレイジーなまでに徹底するという、“その高校生が本当に理系なら(理系大好きなら)”一番喜ぶ設定で好きなだけ数理をやらせてあげるというのがベストだと私は思います。
東大京大受験生は合格最低プラス50点オーバーで2次の国語は0点でも受かる水準を目指しましょう。
ちなみになのですが、、、、世の中にはそうした理系の子が大喜びの方針を取り、さらにはそこへ来てスイーツ付き (うっふぷりんのティラプリこそ至高)、各種入試&模試の過去問20数年分使い放題、欲しい教材はリクエストすれば速攻で仕入れてもらえ、1年中7時〜22時過ぎまで使用可能で、集う生徒の空気感が半端ない自習室がある受験界のガンダーラがあるとのこと・・・
#とよなかにあるユートピア
さて、結局、例によって調子に乗って書いてましたら言いたいことが全て終わらぬ内に結構な文字数となってしまうというモンキーマジックな事態となってしまいました。。。あちゃーーー・・
よって明日はホントは今日書きたかった「理系受験生の逆説的塾選び(仮)」というテーマでこの記事の続き的な風味で書いてみようと思います。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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