こんにちは〜。
浜学園下のセブンイレブンが今月30日で閉店ということで、早速「天一入れーーーーー!!!!!!!」の念を激しく送り始めた重本孝です。
#クリニック来そう・・
中3のときにやっておきたい高校進学後の準備って何かね?
これまでも何度も書いて来ておるのことなのですが、受験産業によって高校受験が無駄に大袈裟に煽られる割には、逆に大学受験は無駄に神参考書とかカリスマ講師の授業といったある種の目眩しによって本当の大変さみたいなのからは受験生は思考を遠ざけられていると私は考えています。
#“1粒で2度おいしい”を狙う大学受験産業
昔、京大からフ○テレビに就職した子が、仕事で一緒になったプロ野球選手や六大学の野球部出身の社員さんから聞いた話から、「野球ガチってた人ってホンマに小学生の頃からそんなエゲツない追い込まれ方するんすか?」と引いていたのですが、逆に私からすれば東京阪神水準や医学部に行く人の高校生活を見て「エグいて・・」と毎年ビビってます。。。
そんな大学受験においてもサクセスするために、高校受験の段階で、
「余裕を持つ」
ということも1つ大切なこととして私は考えています。
あの〜・・・これ無茶苦茶表現するのがムズいのですけれども、少なくともあまり大人がそれこそ煽り過ぎないっていうのが大事かなって思ってます。
というのも大学受験講座を開講したのが2014年シーズンからなのですが、その後数年間の子たちと、最近の子たちだったらもう圧倒的に今の子の方が成績がいいんですね。
今これは高校クラスから入ってきてくれた子たちの話じゃなくて、中学生の頃から通ってくれていた子たちに限った話をしているのですが、毎年自分的には上手くいかないことの方が多い中で、いろいろん感じて、考えて、何を変えてきたかって言ったら、やはり一番は「煽り過ぎないようになった」っていうことだと自分では思ってます。
これも言いづらいのですが、現場で大学受験をやってるうちに徐々に実体験としてこうしたこと↓
・・も肌感として、すんーーーーーごい分かってきて、そうした経験を通じて、自分の中で【高校受験→大学受験】はこういう風に塾に通ってもらったらいいというのが感覚として育ってきたとでも言いましょうか、とかく高校受験が終わった瞬間に中3(新高1)の子たちに
「あああああ・・やっと終わった〜・・・・(まあ、次の受験はまだ3年先か・・)」
という風になってもらうのではなくて、
「ふう〜・・高校受験終わった。。。けどいよいよここからやな。。。。重本先生は1年の学年末で学年上位1/3に入れたら“大学受験生”なれる言うてたけど、俺(私)、、、大丈夫か。。。(震え..」
みたいな感想がその子の中で芽生えるような形を現在では狙ってます。
めちゃ簡単に言えば「知ってた方がいいことをちゃんと事前に知っといてもらう」ということになるのですが、究永舎においては、これを高校受験と大学受験とで同じ担当者が日々生徒さんにレクチャーするというところで、割と伝わりやすいのかな・・などと思ってます。(主観なので実際どの程度寄与できているのかは疑問の余地が残りますが)
今年の中3を見てる限り、新高1クラス以降も大学受験生になっていける学年としての土台は現在着実にできつつあるので、まだ見ぬどこかの馬渕教室生(他の塾でもオッケー牧場)も安心して春に究永舎の門(門ないけど)を叩いて欲しいと思ってます。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓